青城の男装少女は雨柱

7悪女？ ページ10

〜Aside〜



「こうやってぇ、作るんだよぉ」




ぶりっこ悪女かと思って仕事押し付けられるの覚悟してたけど、

僕が男だからかちゃんと教えてくれる。



『分かった。ありがと』



「えへへぇ、でもぉスポドリ作りってぇ腕が痛くなっちゃうんだよねぇ！Aくんはぁ男の子だからぁ、スポドリ作りぃぃおねがいしてもいぃ？」



なるほど、そう来たか



『分かった。良いよ、確かに女の子一人じゃキツいだろうしね。歌楽さんは何するの？』




「えっわたしぃ？わたしはぁ、せんしゅのぉおうえんとかぁ、タオルのぉ準備をぉしてくるぅ！」




え、あ、ちゃんとやるんですね、決めつけてました，ごめんなさい。




『じゃあタオルはよろしく。スポドリは作っとくから。』



ふぅ………


　
　

さてと、スポドリ作ろ。
















そんなこんなで、


「休憩でぇ〜す♡タオルどぉぞぉ♡」



うん、、ぶりっこだね。



でも、仕事とはちゃんとしてるから悪い人では無さそう。



『はい、岩泉さん、スポドリ。』



「おお、サンキューな、」



「アメノちゃん！俺にもちょーだいっ！」




『自分でお取り下さい。』




「えっ及川さんだけ扱い雑っ！」




「はい、徹せんぱぁい、どぉぞぉ♡」





「……ありがとう夢愛ちゃん」


及川さんは苦笑いしてる。





　




　





　






　





まぁ、そんなこんなで部活終わり←(早いとか言うなしby作者



「着替えてこよーっと、アメノちゃん行こー」

あ、どうしよ。

流石に一緒に着替えるのはバレる


『まだ少し片付け残ってるんで。お先にどうぞ』


「おーい、皆〜今日は及川の奢りでコンビニな〜！」


「ちょっとマッキーっ！？及川さんそんなこと言ってないよ！」

　

「「「あざーっす!」」」




　




　




––––あ


そろそろ終わったかな？


ガチャ


ぁ、岩泉さん


「おー、いま着替え終わったとこだから、皆でコンビニいくから待っとくなー、ささっと着替えてこいよ」




ホッ、良かった。これで着替えられる



本当は路地裏とかでも見られなければどこでも着替えれるけど、ここを使っとかないと怪しまれるからね。




ガチャ


は？？



ドアが開く。



ヤバい。鍵閉めるの忘れてた…！！




待って、今サラシだから女子ってバレる…！



「えっ……」
　






　







　




そこにいたのは

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