104 行っていいか!? ページ12
10分ほど経ったところで、Aが戻ってきた
貴「ごめん、遅くなった」
赤「問題はない。そろそろ帰るか?」
貴「うん。明日から部活だし、もう帰って休もう」
母「それじゃあ、またね^^」
貴「はい。それではまた」
Aはペコリとお辞儀をし、墓地を出て行った
赤「じゃ、オレはこっちだからな。また明日な」
貴「おう、また明日」
桃井、緑間、紫原とは数分前に別れ、最後に残った赤司とも交差点で別れた
そして、Aはマンションに着き、ドアを開けた
瞬「よ、A!」
貴「うわぁぁぁっ!」
Aは飛び退いた勢いで玄関のドアに思い切りぶつかってしまった
瞬「だ、大丈夫か!?」
貴「うん…痛いけど・・・来るなら来るって言ってくれればよかったのに…」
瞬「ごめんな?ちょっと驚かせたくって。どこ行ってたんだ?」
貴「母さんと…鳴のとこ。おじさんとおばさんにも会ったよ」
瞬「!、そうか。元気そうだったか?」
貴「うん」
瞬「そっか、、よかった。……あ、明日から練習始まるんだろ?オレも行っていいか!?」
瞬は目をキラキラと輝かせて言った
前々から中学トップクラスの帝光中バスケ部には興味があったらしい
貴「まぁ…大丈夫じゃね?NBAの選手だし」
瞬「だよな!プロだもんな!(ドヤッ☆」
貴「ドヤ顔ウザいぞ」
瞬「ひどっ!」
貴「あ。ならあの人たちにも・・・」
瞬「無視!?」
貴「…あ、もしもし。Aです。ご無沙汰してます。そのせつはどうも。実はですね・・・かくかくしかじかで・・はい!大丈夫ですか?…ありがとうございます!」
Aが電話し終わると、瞬が開口一番に聞いてきた
瞬「だれと話してたんだ?」
貴「んー、、明日紹介するよ」
瞬「もしかして彼氏かっ!?」
貴「そんなんじゃないって!!」
瞬「えー、そうなのかー?ま、いいや!じゃ、ひさしぶりに2人でメシ食いにいかねぇ?」
貴「行く!」
Aは笑顔で返した。
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あーちゃん(プロフ) - 今井 明希さん» ありがとうございます!悪女は誰もがムカつくを目標に書いてます(笑)更新頑張ります!コメントありがとうございました! (2020年4月4日 23時) (レス) id: 8dfd048d9f (このIDを非表示/違反報告)
今井 明希(プロフ) - 渡部さんが悪女過ぎてよく考えたなって思いました!← 面白いです!更新頑張ってください! (2020年4月4日 1時) (レス) id: d714c1a6ae (このIDを非表示/違反報告)
夢華 - 更新できたらお願いします。 (2018年4月1日 16時) (レス) id: 3fedb0a791 (このIDを非表示/違反報告)
水水 - この小説サイコー☆ファンになりました>_<早く続き書いてください(*^_^*)更新頑張ってくださいね!! (2014年7月29日 9時) (レス) id: 437e084f69 (このIDを非表示/違反報告)
木久ノ ゼフラ - 渡部最悪!!夢主ちゃんの好きだった人を殺したなんて許してって言われても絶対許さん!!ひねりつぶしたい!!あっ鋏で髪の毛を切るのも良いかもとりあえず、黒子君でも裏切り者は、許さないよ♪★ (2014年7月22日 22時) (レス) id: 5586ee1919 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あーちゃん | 作成日時:2013年3月13日 22時