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不登校*758 ページ10

‐赤司side‐


Aが生き生きした顔で設定だと思う物を書いていくのを見ていた。
なんと微笑ましいのだ。

「す、すみません…」

Aは顔を赤くさせてシュンとしながら謝ってきた。


「謝らなくていいよ」

と言うとAは立ち上がって僕のところに来たかと思えば、僕の組んでる足を崩して僕の膝の上に座った。

いつの間にかAの椅子になってる気がするんだが…
でもまぁAが傍に居ると一番自覚できるからいいんだけど。


「そういえばチョコムースの感想聞いてないです」

と言うAはチョコムースを食べた。

「美味しかったよ」

と言ってAの頭を撫でるとAは顔を輝かせて嬉しそうな顔をした。

コクは蒼太の足元でくつろいでいる。


「姉ちゃん!設定でき……た……ってなに俺が居るのにいちゃついてるの?」

と蒼太に冷たい視線が送られてくる。
蒼太の存在なんて知ったこっちゃない。

「Aが自分から僕の膝の上に座ったんだ。それにここはAの部屋で僕の家だ。Aといちゃつくかは僕の自由」

と言うと反論が出来なくなったのか蒼太は僕をスルーしてコクを一撫でして、Aにノートを見せた。

まぁまぁ上手い字。
読めないことはない。


「……うん。良いんじゃないかな。あ、でもひとつ。本格的にしたいなら、違う学校のライバル居た方が面白いと思うよ」

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設定タグ:黒子のバスケ , 不登校 , 木戸藍楽   
作品ジャンル:恋愛
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木戸藍楽(プロフ) - そなさん» ありがとうございます!!私が夢主ちゃんを溺愛しすぎて赤司様のキャラに影響しているんですよね(笑) (2016年3月25日 0時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)
そな - 主人公ちゃんぎゃんかわ(^q^) (2016年3月21日 23時) (レス) id: f461286a31 (このIDを非表示/違反報告)
木戸藍楽(プロフ) - 橙乃かりんさん» 本当に力足らずの作者で申し訳ありません!! ありがとうございます!!頑張ります!! (2015年12月19日 14時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)
橙乃かりん(プロフ) - 木戸藍楽さん» あ、はい!あ、応援してます!頑張ってくださいね! (2015年12月19日 14時) (レス) id: d978ad2b67 (このIDを非表示/違反報告)
木戸藍楽(プロフ) - 橙乃かりんさん» あれ!?そうでした!?すみません……恋愛物書いたことがないとしといてください……本当にすみません… (2015年12月19日 13時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:木戸藍楽 | 作成日時:2015年12月10日 15時

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