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不登校*605 ページ7

‐蒼太side‐


あいつらが居なくなると姉ちゃんは赤司さんに抱き付いた。
赤司さんが姉ちゃんに何を言ったか聞こえなかったけど、赤司さんは何かを言って姉ちゃんの頭を撫でていた。

俺達の所に戻ってきた姉ちゃんは赤司さんにベッタリで赤司さんは嫌な顔せず姉ちゃんを撫でている。
姉ちゃんは赤司さんの腕に顔を押し付けているけど「うぇ…ッ…う…ッ…」と聞こえるから泣いているんだろう。

姉ちゃんが人前で泣くなんてなかなか無い。

それほど赤司さんは姉ちゃんの心を開かせたんだ。


「敦はどうしてここに…」
「ん〜?なぁーんかねぇ、黄瀬ちんの収集で仕方なぁーく。ストバスやるんだってぇ〜」


のんびりとした口調で話す紫の髪の大きな人。


「ストバスか…」
「赤ちんもやる〜?人数合わせに」
「そうだな…誰が集まるんだ?」


と姉ちゃんの頭を撫でながら話す赤司さんも凄い。

赤司さんは一体一人何役が出来るんだろうか。


「キセキ、皆集まるらしいよ〜?桃ちんも合わせて」
「なら丁度3on3だな」


と話している二人の話に着いていけない俺達。
すると公園の入り口が騒がしくなってきた。


「いいじゃないッスか!たまには!俺も久々にモデル休みなんスから!
「お前の都合は知らねぇよ!馬鹿!」

とこれまたどこかで聞いたことのある声。


なんか面倒くさくなりそうな予感。

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設定タグ:黒子のバスケ , 不登校 , 木戸藍楽   
作品ジャンル:恋愛
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木戸藍楽(プロフ) - 扇さん» 一からなんてありがとうございます!!夢主ちゃんが誉めていただけると嬉しいです(笑) ありがとうございます!!頑張ります!! (2015年11月23日 23時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 最近この作品見つけてパート1からほぼ一気読みしちゃいました!夢主ちゃんがめっちゃいいこで私もこんな子になれたらなー、とか考えてました笑 まぁ無理ですけど笑 更新頑張って下さい! (2015年11月21日 15時) (レス) id: 15b4ebb32c (このIDを非表示/違反報告)
木戸藍楽(プロフ) - せとかさん» ありがとうございます!!夢主ちゃん誉めていただけると嬉しいです(笑) 結構文はグダグダですよ(笑) ありがとうございます!頑張ります!! (2015年11月21日 10時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)
せとか - いつも読ませてもらってます。かわいい夢主ちゃんにとても癒されます。私もこんな文章書けたらいいのになって思います。これからも更新頑張ってください! (2015年11月21日 0時) (レス) id: c2d5b5d563 (このIDを非表示/違反報告)
木戸藍楽(プロフ) - 夏座敷さん» 私も書いているとき結構和んでて、赤司様の言葉(自分で作っている言葉だけど)にはいつも救われます(笑) 素敵なんて勿体ないお言葉ありがとうございます!それは嬉しいです!ありがとうございます!頑張ります!! (2015年11月19日 21時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:木戸藍楽 | 作成日時:2015年11月17日 17時

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