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不登校*328 ページ30

‐赤司side‐


「Aの手が汚れない為に強めに言ったんだよ」
「Aさん大丈夫だったんですか?」
「あぁ」


と葛餅を食べる。

猫は部屋中を走り回っている。
散らかしてAに怒られても知らないぞ。


「赤司っち」
「なんだ?」
「お願いがあるんス」


と珍しく真剣な顔の涼太。

重々しく口を開いた。


「今度1日だけAっち貸してくださいッス」
「は?」
「それで諦めるッスから。お願いッス!」

と涼太は頭を下げてきた。


涼太に取られるかもしれないのに。
それにまだAは完璧に症状を治してない。


「勿論Aっちが症状を治して、人が大丈夫になったらッス」
「………わかった。ただし変にAに手を出してみろ。ただじゃおかない」


僕もAをとってしまったから偉そうには言えない。


「大丈夫ッス。ありがとうッス!赤司っち!」

と涼太が言った後すぐ辺りに富田が、


「でも征十郎様」
「なんだ」
「私達が入ってこなければAさんに何しようとしていたんですか?」

と言われ固まる。

「まさかキス…なんて言いませんよね?」
「…お前に関係ない」


富田は黒い笑みでいつもとは反対の立場にいる僕。
名倉は何をしているだ。


「関係あります。Aさんのファーストキスを征十郎様に譲るなんて…そんなの絶対反対です!」←
「なんでお前はAのプロフィールを知ってるんだ。そしてAがファーストキスなら女同士でさせる方がもっと反対だ!」


と富田とくだらない言い合いが始まる。


「征十郎様にAさんの初めては勿体ないです!」
「それは一理あるが…でも他の男に渡す気もない。それに初めてならお互い様だ」
「え!赤司くんまだだったの!?」
「桃井。お前どういう意味で言ってる」

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設定タグ:黒子のバスケ , 不登校 , 木戸藍楽   
作品ジャンル:恋愛
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木戸藍楽(プロフ) - ネギマヨDXさん» なんと言うお優しい方々なんでしょう…!!神ですか! 自炊と言っても特に何も作れませんよ(笑) ありがとうございます!頑張ります!! (2015年10月24日 17時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)
ネギマヨDX(プロフ) - 木戸藍楽さん» 酷いお父さんですね…。でも自炊するなんてエライですね!!も〜誰に何されようと私達、読者の皆は貴方を支えますよ!!これからも頑張ってください!! (2015年10月24日 17時) (レス) id: 54be965391 (このIDを非表示/違反報告)
木戸藍楽(プロフ) - ネギマヨDXさん» 私よくお父さんが居ると昼御飯抜きだったので自分で作るしか無かったんですよ(笑)そして今度弟に目玉焼き教えてもらう予定です(笑) (2015年10月24日 14時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)
ネギマヨDX(プロフ) - 木戸藍楽さん» しょ、小4のときから卵焼きつくれたんですか!?私なんて中2ですけど今だにゆで卵もまともにゆでれないうえ卵焼きなんてスクランブルエッグですよ!?どうしたら卵焼きって作れるんですかね!? (2015年10月24日 4時) (レス) id: 54be965391 (このIDを非表示/違反報告)
木戸藍楽(プロフ) - あやさん» ありがとうございます!!嬉しいです!!ノロノロと頑張らせていただきます! (2015年9月21日 21時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:木戸藍楽 | 作成日時:2015年9月14日 13時

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