+story19+ ページ19
もう一度、黄瀬くんの話を聞こうと思い
あの場所へ向かった。
だけど...
神様のイタズラは続くようで...
黄瀬くんとはるかさんのキス現場を目撃してしまった。
喉がつまって、上手く言葉が出ない。
黄瀬くんと、彼の名を呼びたいのに言葉は出てこない。
目がうるんできたことに気付き
私は急いでその場を離れた。
結構走ったような気がする。
気がつくと誰もいない屋上に来ていた。
まさか、ここにくるなんてな...
黄瀬くん...
ついに、堪えていた涙が溢れてきた。
私はその場にうずくまって泣いた。
誰もいないと分かっていても声を抑えながら泣いた。
なんで、どうして...
そんな言葉が私の脳をうめた。
今は愛されてる証拠とか100個あっても黄瀬くんを信じられないだろう。
それぐらいダメージを受けた。
あんなに大好きで...
愛してて...
黄瀬くん...
涙は止まることを知らないように私の頬を流れ落ちていた。
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☆高尾ちゃん☆ww←(プロフ) - やばいほど!!面白い!!もっともっと見たくなりました!! (2013年9月21日 22時) (レス) id: 00b203144b (このIDを非表示/違反報告)
鏡音@アイリ(プロフ) - 黒子さん» ありがとうございます!! 頑張ります♪ (2013年7月17日 17時) (レス) id: 6da284b091 (このIDを非表示/違反報告)
黒子(プロフ) - 黄瀬最高です♪これから書く小説頑張ってください! (2013年7月12日 6時) (レス) id: 8937dc6554 (このIDを非表示/違反報告)
☆(プロフ) - 鏡音@アイリさん» はーい(*^^*) (2013年6月11日 18時) (レス) id: 51bb99621b (このIDを非表示/違反報告)
鏡音@アイリ(プロフ) - ☆さん» ありがとうございます♪ 更新頑張ります! (2013年6月11日 17時) (レス) id: 9a70f2e7d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:るいな | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/hubukikami/
作成日時:2013年5月4日 10時