花火大会 ページ43
夕食も終わり食器洗いと洗濯物にいつものように分かれ仕事を終わらせる。女子4人で部屋でくつろいでいると小金井さんが入ってきた。
小金井「みんなー!!これから花火やりに行くんだけど一緒に行かない?」
リコ「小金井君!?」
伊月「すまない突然、コガが夏にしようと思って買った手持ち花火の余りを持ってきてて、近くの海まで行って皆でやろうって話になったんだ」
リコ「そんなの持ってきてたの?」
小金井「監督もやるでしょ!花火!」
『冬に花火なかなか良いですね!』
小金井「Aちゃんは参加決定ね!」
ちひろ「私も行きます!」
桃井「いいですね、私も行きます」
小金井「監督は?」
リコ「行くわよ!」
と言うわけで海に来ています。外はすっかり晴れて星も見えています。
小金井「ダブル花火!!」
伊月「危ないだろ!!腕を振り回すな!!」
火神「黒子、一瞬だけ火の輪ができるぞ!!」
黒子「危ないです火神君」
『花火なんて久しぶりだ〜綺麗』
ちひろ「Aちゃんの分ももらってくる?」
『線香花火になったら貰う!今は見てるだけでいいや』
皆でわいわい花火をする。小金井さんは伊月さんとリコさんに怒られ、火神君は黒子君。黄瀬と青峰君は花火を持ったまま走り回るから笠松先輩とさつきちゃんに叱られる。秀徳は皆落ち着いて花火をしていると思ったけど、高尾君が緑間君にちょっかいを出して怒られている。
『どこの学校にもいるよね、問題児』
「「全くだ」」
ダブった声の主を確認すると小堀先輩と須佐さんだった。この2人似ていると合宿中ずっと思っていた。
派手な手持ち花火もなくなりついに線香花火の出番。
小金井「ごっほん!えー、残りはついにこの線香花火だけになってしまいました!てことで、どこのチームが一番長く続くか競争したいと思います!!!」
火神「ぜってー負けねえ!」
青峰「俺に勝てるのは俺だけだ」
黄瀬「いやいや、花火っスから...でも、俺も負けねーっス!」
緑間「臨むところなのだよ」
突然始まった線香花火対決。勝負の行くへはいかに!?
79人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
kirisuto13C(プロフ) - ミクリさん» ありがとうございます!なんだかんだ幼馴染みですから気になるのでしょうか...? (2020年5月21日 9時) (レス) id: 7517cdf3ca (このIDを非表示/違反報告)
ミクリ(プロフ) - とても面白かったです!笠松先輩…嫉妬…?(( (2020年5月20日 12時) (レス) id: eb6cb8b334 (このIDを非表示/違反報告)
kirisuto13C(プロフ) - suzu0814さん» ありがとうございます!嬉しいです!! (2020年4月25日 0時) (レス) id: 7517cdf3ca (このIDを非表示/違反報告)
suzu0814(プロフ) - ご飯食べてるときの青峰さんと緑間さんの会話が面白かったです。次の更新楽しみにしてます! (2020年4月24日 13時) (レス) id: b44ea78aef (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ぺっち | 作成日時:2020年4月22日 18時