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練習開始 ページ5

中谷「仕事内容は海常でやっている通りでいいからな」

『はい!...えっと、ドリンク作りたいんですけどボトルってどこにありますか?』

大坪「それなら高尾が持っていたはずだが...」

宮地「おい高尾!ボトルどこだ?」

高尾「あぁ、それならここにあるっすよ!」

『あの、ドリンク作るので貸してもらってもいいですか?』

高尾「はいよ!よろしく!あと、俺ら同級生なんだしタメでいいぜ!あと真ちゃんにも!な、真ちゃん!」

緑間「ふん、勝手にしろ」

高尾「またそんな言い方して〜...こいつツンデレなんだわ」

緑間「勝手なことを言うな高尾」

高尾「ありゃ、聞こえてた?」


高尾くんは小声で言ったつもりらしいが緑間くんには聞こえていたらしい。


宮地「おい1年!なにボサっとしてんだ!!アップ始めんぞ!!」


宮地さんにそう言われ2人は練習に加わった。


『私もドリンク作るか』


私はドリンク作りには少々こだわりがあるのだ。海常メンバーにはいつも作っているから慣れているのだが、秀徳のメンバーはこれが初めて。


『後で情報収集するか〜』


今回の合宿は午前中に外で基礎体力アップ、中でパス練やドリブル練などのフットワークが中心で、午後からは4チームでひたすらゲームを繰り返す。1ゲーム10分負けたチームは負けた回数だけ外周というペナルティ付きである。


『ふぅ〜...持ってくかぁ』


ドリンク作りも終わり体育館に戻ると、ちょうどアップが終わりベンチに戻ってくるところだった。


『アップお疲れ様です!ドリンクどうぞ!』

大坪「ありがとうな!」


次々と戻ってくる選手にドリンクとタオルを渡していく。
もう冬だというのにみんな汗をかいている。


宮地「なぁ木村、俺ら普段マネージャーなんていねーじゃん......いいな!マネージャー!!」

木村「宮地......同感だ!!」

高尾「何か先輩たち盛り上がってるな」

緑間「そうだな」

『緑間君と高尾君もドリンクとタオルどうぞ』

緑間「助かるのだよ」

高尾「サンキューな!」


海常もちょうどアップが終了したらしい。
ちひろちゃんが皆んなにドリンクとタオルを渡している。

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設定タグ:黒子のバスケ , 海常高校 , 逆ハー   
作品ジャンル:アニメ
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kirisuto13C(プロフ) - ミクリさん» ありがとうございます!なんだかんだ幼馴染みですから気になるのでしょうか...? (2020年5月21日 9時) (レス) id: 7517cdf3ca (このIDを非表示/違反報告)
ミクリ(プロフ) - とても面白かったです!笠松先輩…嫉妬…?(( (2020年5月20日 12時) (レス) id: eb6cb8b334 (このIDを非表示/違反報告)
kirisuto13C(プロフ) - suzu0814さん» ありがとうございます!嬉しいです!! (2020年4月25日 0時) (レス) id: 7517cdf3ca (このIDを非表示/違反報告)
suzu0814(プロフ) - ご飯食べてるときの青峰さんと緑間さんの会話が面白かったです。次の更新楽しみにしてます! (2020年4月24日 13時) (レス) id: b44ea78aef (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぺっち | 作成日時:2020年4月22日 18時

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