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第百二一幕 ♪ ページ23

はぁ……家に帰りたいよぉ〜……


獺「すっげえな…宝船たぁ。さすがな関東総元締だ。でも…おい兄ちゃん」

夜リ「あん…?」

獺「威勢よく出た割にゃあオレたち3人だけで寂しいじゃぁねぇか?ガラガラだぜ」

夜リ「だまって見てな。いずれこの船が百鬼でいっぱいになるさ……」

貴「その時乗りたくないね。むさくるしい」

夜リ「そう言うなよ」

貴「無理矢理乗せたくせに…」

夜リ「いいじゃねえか」

貴「クソ大将め」←

玉「全国の妖怪どもはなかなかクセが強そうだったね……そして古く頑固だ…簡単にはなびかないだろう

いいのかい?大事な下僕をそっち(・・・)に回すなんて。過保護な奴良組らしくない…」

貴「僕は下僕じゃないからね」

夜リ「やつらの役目は重要だ…必ずやりとげてもらう。清浄を越え晴明を倒すために!!」


確か、青田坊、黒田坊、首無、河童、毛倡妓は各組に同行をして清浄に備えに

鴆さんと牛鬼さん、達磨は連合本部を本家に設置し

他の可能性や時間差攻撃に備えるため、猩影くんや邪魅みたいな武闘派は本家にて待機

氷麗はお母さんを守ってもらい奴良組の帰る場所になってもらってる

百目って妖を貸してもらったし少しは楽になったかな…

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作者名:小町&稔葉春羽 x他1人 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2016年3月7日 13時

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