こんな"私"を拾った貴方【霧崎第一】

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青峰「今回は荒れそうだな…」

A「俺から真を奪うようだったら、潰すから＾＾」

全「「「ゾクッ」」」

灰崎「ハハッ流石A。強くなったじゃねぇか」

A「バカなこと言わないで。あのときと一緒にされちゃ困るわ。もうあのときの"私"じゃないから」

花宮「不安になることも恐れることもない。俺はお前から離れないしもう'離れられない'から。」

A「知ってる。俺も同じだから」

灰崎「着くぜ?海常によ」

青峰「黄瀬か…」

A「大輝。裏切らないでよね?信じてるから」

青峰「裏切るわけねぇだろ。」

花宮「さっいくぞ。ほら手寄越せ」

A「ありがと。真」

強く手を握った。普段よりも強く
お互いを手放さないことを示すように…

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その頃
in海常体育館

斗藻「涼太ぁ♪がんばってねぇ」

黄瀬「///斗藻っちがんばるッス//」

笠松「森山!そろそろ来るから迎えいってくる」

森山「りょーかいりょーかい」

斗藻(あーあ。涼太もかっこいいけど飽きてきちゃったなぁ。やっぱ原作でみた'花宮様'に会いたいわ///早く手にいれたい///)

黄瀬(斗藻っち顔真っ赤ッス///可愛い//)

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A「あれ?幸先輩だ!」

笠松「久しぶりだな＾＾大丈夫そうか?」

花宮「ギュッ)その節はどーも。うちのAがお世話になりました」

笠松(おーおー見せつけてくれんじゃん)

A「幸先輩!!黄色はどーですか?＾＾」

笠松「!!あぁ。彼女といちゃついてるぜ?」

A「その彼女さんが"俺の"真を狙ってるらしくて…協力してください」

俺のと言ったのは自分勝手な独占欲
だが、花宮はそれすら酷く心地よく感じていた

花宮「フハッ"俺の"Aの頼み。断りませんよね?」

笠松「おーおー怖ぇな。いいぜ。全面的に協力してやる」

灰崎「うっす。斗藻の二人目の彼氏の灰崎っす」

笠松「!?」

A「とりあえず、祥吾と黄色で色々やってもらって、悪女の妹の本性をだします＾＾
まぁその時に真に手を出すようであれば、俺が出向きますよ…親の仇ですから」

笠松「なに!?そうだったのか…」

花宮「まぁとりあえず体育館いこーぜ。主将がいなくちゃなにかと困るだろ?」

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