こんな"私"を拾った貴方【霧崎第一】

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次の日

朝in花宮宅

A「今日は海常か…」

花宮「スースー」

A「ごめんね。真…付き合わせちゃって」

グイッ

A「へっ?」

ギュッ

花宮「ごめんなんて言うなよ。好きで付き合ってんだ。それに、俺はお前の'彼氏'だろ?もっと頼っていいくらいだ。」


A「真は優しいね。本当にいつもありがと。真がいなかったら今頃"俺"はいなかったかもしれない」


花宮「優しくなんかねぇよ。お前だから助けてやるし力になる。全部、お前だからだ」


A「うん。ありがと＾＾
真、学校は??」


花宮「今日はそのまま海常に行こうぜ＾＾」

A「うん。わかった!幸先輩に連絡しとくね＾＾」

花宮「あぁ」


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一方その頃青峰は…

今吉「青峰ェ。Aちゃんに許してもろたらしいやん。よかったなぁ?」

青峰「なんだよ。その事かよ。」

今吉「それだけやない。お前に手紙とどいてんねん。裏切り者(ももい)からな…」

桜井「僕たちじゃさすがにみるのはまずいってなったんで青峰さん読んでください!厚かましくてスミマセン」

青峰「あぁ?まぁいいけど。なになに



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Dear大ちゃん

もう知ってると思うけど、私今洛山高校にいるの。赤司くんたちも優しくしてくれて…


でも、私やっぱり心細いんだ
大ちゃん洛山にきて?
そっちにいても、苛められるのがおちだよ?


あのときは
音娜ちゃんも桜ノ宮がきてて
怖くなって可笑しかったけど、
今はまた私の親友になってくれて…
本当に幸せなんだぁ＾＾


だから大ちゃんもおいでよ!!
あっそういえば
音娜ちゃんと赤司くん付き合ってるんだよ!!
毎日ラブラブで羨ましいなぁ♪


よい返事、待ってます!

Fromさつき


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だとよ」


今吉「桃井…ふざけんのも大概にしぃや!!
もう我慢ならん。
あの娘はAは!!ワシの大切な子ォやねん!!
洛山にいくときはワシもついてくわ!!
Aに伝えといてくれるか!!」


桜井「今吉さん!!僕も行きます!!僕にとっても大切な人ですから!!」


青峰「まぁ伝えとくわ」



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Aはその頃…

A「幸先輩?Aです＾＾今日、黄色に会いにお邪魔しますね＾＾」

幸(?)『あぁ。Aか。いいぞ。俺らはお前の味方だからな＾＾』

A「ん。ありがとございます＾＾」

幸(?)『じゃ、待ってる。』

ﾂｰﾂｰﾂｰ

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