こんな"私"を拾った貴方【霧崎第一】

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次の日

A「ふぁ眠っ」

花宮「A、そろそろ準備しないと遅れんぞ」

A「え?」

花宮「時間」

時計が指しているのは6:15

A「真先輩も準備!!」

花宮「なにいってんだよ。俺は準備終わってるぞ」

A「なんで起こしてくんなかったんですか」

花宮「気持ち良さそうに寝てたし」

A「もー。じゃあちょっと待っててください。」

ガシッ

A「離してくださいよ。準備しないと」

花宮「それ。やめろ」

A「それってなんですか?」

花宮「俺ら"カレカノ" だよな?"主従関係"卒業したよな?」

A「はい」

花宮「じゃあその敬語やめろ。時々だけど、他人みてぇでやだ。あと先輩もいらねぇから」

A「はい。じゃなくて、うん!」

花宮「それでいい(よしよし」

A「じゅ、準備してくる」

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ

花宮「あー、俺大丈夫かよ。ベタ惚れじゃねぇか」

A「真!!準備終わったよ?行こッ」

花宮「あっ!あぁ」

飛んで
in霧崎第一

A「おはよー!」

原「はよーっす」

古橋「おはよう」

山崎「よっ」

瀬戸「おはよ」

灰崎「うーっす」

花宮「全員そろってんな」

灰崎「わりぃ。一ついいか?」

A「なに?」

灰崎「昨日紫原から連絡があった。」

A「ホントに!?」

灰崎「あぁ。【近々そっちにいくからAちんのお手伝いするね〜】だとよ」

A「心強いな＾＾」

花宮「よかったな＾＾」

A「うん＾＾」

prrrrprrrrprrr

花宮「誰だ?」

A「俺だ!はい。もしもし」

??『すまんAちゃん』

A「今吉先輩?何ですか?突然あやまったりして」

今吉『も、桃井と悪乃が転校しよった』

A「え」

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