こんな"私"を拾った貴方【霧崎第一】

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青峰「で、飼い主ってどういうことだよッ」

花宮「言葉の通りだろ。お前らに傷けられて死のうとしてた"犬" をひろったんだよ俺がな」

青峰「犬、だと。テメェ犬ってなんだよッ」

花宮「コイツはなぁ始めなんか俺にもなつかなくてな大変だったんだぜ?なぁA?」

A「今は心許してるけどね」

青峰「お前はそれでいいのかよ。犬っていわれてんだぞ!!」

A「なにか問題ある?傷ついた"私"を拾ってくれたのは真先輩。だから"俺" がいるんだよ?一緒にすんでるしね?」

青峰「はぁ?おまえ、家族は!?」

A「あんたたちの"お友達"の悪乃ちゃんにしくまれて殺されたんだよ!!うちの両親は!!」

青峰「なんだと!?」

花宮「そんなことも知らなかったくせによく俺らの関係に口出しできたな!!」

A「許すかどうかは、あとで良くんを通じて話すよ。あと、俺にてを出すならいい。でも、真先輩に手だしたら殺すから＾＾」

花宮「それは、俺のセリフだバァカ」

A「じゃあ、またね。"青峰くん"」

スタスタスタスタスタスタ

青峰「ハハッ情けねぇな。バカか俺は、一番大事な奴を傷つけてたなんて」

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A「フラッ」

花宮「無理しすぎだバァカ」

A「ごめんなさい」

花宮「あやまんなっつったろ?」

A「うん。ありがと」

花宮「おめぇらかえんぞ」

霧崎+灰崎「「「うぃーっす」」」

今吉「またきてや＾＾」

桜井「ま、まってます!!」

霧崎+灰崎「「「うす!」」」

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霧崎組が帰ったあと、桐皇バスケ部では…

今吉「ふぅ桃井、悪乃、青峰ちょっとええか?」

桃井/悪乃/青峰「「「はい/おう」」」

今吉「もうすぐ合宿があんねん。霧崎主催のな、それに参加してもらうで、ワシらは別ルートで行くらしいんやけど逃げたらアカンで＾＾」

悪乃「もし、逃げたら?」

今吉「ワシが地獄の果てまで追いかけてでも潰してやるわ(ｸｯｸｯｸｯ」

青峰「キセキのやつら全員かよ」

今吉「紫原と灰崎は別ルートや。お前も検討するらしいんやけども、覚悟は決めといたほうがええ」

桃井「わ、わたしは」

今吉「お前、よくそないなこと言えんな。お前が一番うらやれとるっちゅうこと忘れたんか?ちゅーか、ワシもみとーないんやけども合宿まではしゃーないからおいといてやるわ。そのあとは、覚悟しとき」

桃井「そんな…」

桜井「合宿成功するといいですね」

今吉「せやな」

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