【霧崎第一】ダンス部員の少女は転生トリップしたそうです【黒子のバスケ】

10.班のメンバー ページ10

指定の位置に動かしていると、だんだん誰が何処の班なのか、分かってきた頃









……ん？なんか山崎くんと、原くんが近付いて来てますよ？ん？^ω^





も、もしかしてバスケ部レギュラー全員集合！ってやつ？





と、思ったら花宮さんは、5班の方へ向かっていった




え？もしかしてフラグ回避？あ、安心。





じゃあ、山崎くんと原くんが同じ班かな…？山崎くんのほうがまとも…、てか普通だし席横がいいな…。




それかもう一人の男子か…









・









そしてしばらく経つと、クラス全員が指定の席に着いた





ｼｬｱｯｯ!!そして、一番まともな山崎くんの隣だ！




早速、私は話しかけた





貴「えーと、山崎くん？だっけ？隣の席よろしくー。」




山「おう。」





やっぱり彼は普通だ…!!(ここまで言うと失礼)





女子のほうも普通な女の子だ、良かった。





で、前を向くと









貴「！？」ｶﾞﾀﾀﾀﾀｯ




山「！？えっ、罪沢！？」




貴「いや、問題ないよ！」




山「お、おう…？(問題ないよ、ってなんだよ…;;)」





うわ、びっくりしたぁ！前に原くんがいたし
いや、班一緒だからなにもおかしくはないけど！けど！





貴「(でかいし、視界いっぱいに黒(制服の色)だったしびっくりしたんだよ…！)」




原「なになにー？罪沢さんどしたのー？ww」




貴「いやぁ、消しゴム踏んで、虫だと思ってびっくりしただけだから！気にしないで？(いや、貴方にびっくりしたんです。)」





原「ふぅーん、同じ班よろしくねん。」




貴「うん、よろしくー。」







うん、班もいいし柚子加とも近いし、あ、花宮さん斜め前だ。

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