【霧崎第一】ダンス部員の少女は転生トリップしたそうです【黒子のバスケ】

16.誠凛と ページ16

瀬戸くんと屋上で会ってから







数ヵ月経った







あのあと、部活が始まる時期まで、いつも私が先にいて瀬戸くんが後から来て
数分くらい話したら瀬戸くんは寝て、私はダンスを再開する。ということが数週間続いていた






数週間経つと、部活が始まり放課後屋上へ行くことも無くなり、屋上でしていたダンスは









コーチ「1,2,3,4ー,5,6,7,8…端側の子達動き小さいよー。」






部活が始まり、部活でダンスをしている








ぅぅん…ダンスは楽しいけどやっぱり中学の時より柔軟がキツイ…







コーチ「＿＿＿＿7.8。はい、終わりー。休憩に入るんだけど、一旦全員集合！」





コーチの声で、部員全員がコーチの周りに集まるとコーチは話し始めた





コーチ「次、今年出来た新設校…誠凛高校は知ってる？そこのダンス部のコーチと仲が良くてね。是非私達のダンスも見たいし、誠凜のダンスも見てほしいって言ってるんだ。あ、異論はなしね。」





誠凛か…バスケ部の人達に会えるかなー…。
コーチが言うなら誠凛のダンスも結構上手い方なのかな？





確かまだ、バスケの大会はまだなはず。霧崎第一との因縁のようなものもないし、仲良くできるかな。会ったらの話だけど





あぁ…楽しみ…






コーチ「で、その挨拶に部長、行ってもらっていいかな？」





部長「はい。」





コーチ「よし、誠凛との交流は二週間後の土曜日だ。今やっている曲のフリがもうすぐで終わるからそれ見せるよ。じゃあ、練習再開！」




部員「「「「「はい！」」」」」






月「へー、誠凛とかぁ…。なんか緊張しちゃうね。」




貴「大丈夫、大丈夫。別に勝負事じゃないんだし、ちょっと臭いけど精一杯、楽しく踊ればいいってことよ！………やっぱり臭いな。」




月「うん、そうだね！勝ち負けは無いんだし。その通りだよね。……臭いけどね(笑)」







そうして、練習を再開した

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