黒子のバスケ 霧崎第一高校のみんな

３５話 ページ39

ガコンッ・・・

『はい、どうぞ。
ブラックコーヒーで良かったよね？』

花「あぁ。」

あれから、皆に抗議されたが合宿の最終日は遊んでいいよという私の一言で
全員がはしゃぎながら帰っていった。

コーヒーを飲んでるマコの顔をじーーっ・・・とみていると

花「んだよ。」

と、言われ睨まれました。

『いやー、クラスの子たちがマコのことかっこいいって言ってたからさー。
うん、こうやって見るとかっこいいと思う。』

皆内面知らないからあんなこと言えるんだよー
とか何とか言ってると

花「・・・そーか。」

『えぇっ！何その反応。』

花「別に？」

『・・・嫌味ですか。』

花「フハっ」

『あー、笑った・・・あ

日向さんと木吉さん！？』

ふと目の前を見ると二人が歩いていた

花「チッ・・・」

マコが舌打ちしたとか・・・きにしない
名前を呼んだらさすがに気付いたのか前を歩いていた二人が振り返りこっちを見た。

木「おー！Aと花宮じゃないか！
久しぶりだなーー！」

と、にこにことわらい私の頭をワシャワシャとなでてくる木吉

『久しぶりです。』

日「げっ・・・」

花「てめぇらかよ・・」

ｗキャプテンさんはお互いにいやそうな顔をしていた。

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