イッシュの歌姫、ポケモンスクールに通います！【ポケモンSM】

31、主人公と幼馴染のサプライズ！！ ページ36

トウマside

ナツキ「まぁ、とりあえずまどろっこしい話はいいから早くバトルしよ。」

サトシ「そうだな！早く始めようぜ！」

ピカチュウ「ピカァ！」

トウマ「お前らにまどろっこしい話は不要か。あ、でも始める前に言っとくが、ゴールするのはポケモンだけでも、トレーナーだけでも構わない。」

トウマ「それじゃあ、準備はいいな。」

サトシ「おう！」

ナツキ「OK！」

ピカチュウ「ピカァ！」

エルレイド「エルレイッ！」

トウマ「よーい、、、スタート！！」

俺の合図により、レースがスタートする。

ナツキは、ライブの時も使ったりして使い慣れた水の足場を選んだのか。

サトシは岩の足場か。まぁ無難だな。

さてと、こっちも仕事始めますか。

トウマ「ダイケンキ！シャワーズ！手加減は無しで行くぞ。」

ダイケンキ(おう！)

シャワーズ(うん、任せてよ！)

トウマ「シャワーズはサトシをダイケンキはナツキを狙ってハイドロポンプ！！」

俺の指示で二匹は二人に向けてハイドロポンプを放つ。

サトシ「うわぁっ！？」

ピカチュウ「ピカァ！？」

ナツキ「来た！エルレイド！サイコカッター！」

エルレイド「エルレイッ！」

サトシとピカチュウはバランス崩しつつも、なんとか持ちこたえ、ナツキの方はスタート地点から、エルレイドがサイコカッターの援護でそのまま突っ切る。

スイレン「二人とも頑張れー。」

マオ「あれ、当たっても大丈夫なの？」

トウマ「まぁ、あいつらは大丈夫だ。」

ナツキ「サトシー！速くしないとゴールしちゃうよ。」

ナツキはサトシより、少しリードしているせいか、後ろにいるサトシを煽る。

トウマ「シャワーズ、ダイケンキもう一度ハイドロポンプだ！」

俺は、もう一度サトシとナツキに向かってハイドロポンプの指示を出す。

ナツキ「エルレイド！！」

エルレイド(ああ！)

サトシ「！？こうなったら！ピカチュウ！！」

ピカチュウ「ピカァ！！」

皆「？！」

ナツキ「なっ？！」

サトシはハイドロポンプに吹き飛ばされるが、それと同時にピカチュウをゴールに向けて投げつけた。

サトシ「ピカチュウ！でんこうせっかだ！」

ピカチュウ「ピッカァ！」

タッ

トウマ「フラージェス、サイコキネシス！」

フラージェス(わかりましたわ。)

結構な高さから落ちそうになっていたサトシは、フラージェスのサイコキネシスによってなんとか受け止められた。

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