イッシュの歌姫、ポケモンスクールに通います！【ポケモンSM】

8、バレチャッタ ページ12

トウマside
「「トウマってポケモンと喋れるの(か)！？」」

うわぁ、隠すつもりはなかったけどねバレた。
めんどくせぇ。

ナツキ「えーとね、そのー、トウマはね、ちょっと妄想癖があって時たまひt(ガンッ 痛い！！何すんだよ！」

ナツキが痛そうに後頭部を抑え、俺の方を向く。

トウマ「うるせー！俺がちゃんと説明するから変な設定付け加えるな！」

ナツキ「(￣ε￣〃)」

トウマ「えーと、だな。まぁ、隠すつもりはなかったんだ。」

全員(無視するんだ。)

トウマ「まぁ、簡単に言うと、俺はポケモンの言葉がわかる。理由はよくわからないが、小さい頃からそれが普通だった。」

マオ「すごーい！！って事は、アマカジが何て言ってるのか分かるの？！何て言ってるか教えて！！」

スイレン「すごい、、。ねぇ、アシマリはなんて言ってるの？」

リーリエ「すごいです！ポケモンとお話しできるなんて！」

カキ「すごいな。なぁ、俺のバクガメスは何て言ってるんだ！教えてくれ！」

マーマネ「信じられないけど、さっきのを見る限り本当みたいだね。」

ククイ「変わった新入生が来るとは聞いていたが、まさかポケモンの言葉がわかるとは。」

皆が次々に思い思いの反応を示し、俺に質問してくる。

そんなに一気に聞かれても答えられないっつーの。
俺は聖徳太子じゃないんだ。

トウマ「そんなに一気に質問するな！とりあえず、みんなのポケモンは皆に懐いてるよ。」

はぁ、とりあえずこれだけ伝えとけばいいだろう。

マオ「本当！よかったー。」

ナツキ「さあ、トウマの説明も終わったし、私たちのポケモンの紹介の続きしよ！」

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