今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:1,349 hit
小｜中｜大
第一章 日常 Ｎｏ.2 ページ3
ここは――【シャルマン】。
相談所？保育所？たまり場？
【シャルマン】は、どれにもあてはまらない。
ここに名前は、付けられない。
強いて言うならば、暇人達が集まって何かする場所
兼 シェアハウスみたいなものだ。
１階は、暇人達が集まって何かする場所で、
２階は、シェアハウスだ。
ざっくり言うと。
階段をのぼり終えた先にあるのは、モノトーンにまとめられたシェアハウスフロア。
１階の暖かな雰囲気とは、打って変わって静かだ。
その変わりように、目が眩みそうになる。
もう、あたたまった手を銀色のドアノブにかけて
２階の1番右の部屋に、入る。
見慣れたというより見飽きた部屋に、バックを置き去りにして、また部屋を出る。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Sakki | 作成日時：2017年8月24日 0時
