140.星歌神楽の力 ページ4
『むいくん、玄弥くんお待たせしました。直ぐに治します。』
玄「なんで...なんであんたは。俺はあんたに冷たい態度を取った。なのにどうして助けてくれるんだよ!」
『喋らないで。傷口が開きます...冷たい態度を取った?なんのことです?もう、忘れたわ。なんで助けるか...怪我してる人をほっとけないからです。』
時「玄弥はAさんを誤解してるよ。優しくてみんなに尊敬される人だよ。」
『むいくんもお喋りしないでください。刺された場所が急所から外れてるからいいものの。少しずれてれば危ないところでした。すぐ治します!星歌神楽 弐ノ型 星超回復!』
二人を一度に治すとなるとたくさんの体力を消費することになる。
しのぶさん、しのぶさんのお薬使わせてもらいます。
時「Aさん!」
意識が朦朧とする。ダメよ、ここで寝てはいけない。悲鳴さんも実弥さんも助けてあげられてない。
「星柱、先に倒すか。」
悲不「「!?」」
不「A!」
実弥さんの叫び声に振り向くと上弦の壱がこちらに向かって攻撃してきた。
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作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/
作成日時:2020年7月5日 17時