139.上弦の壱 ページ3
『小芭内さん、蜜璃さんをお願いします。私は他のみんなを助けに行きます。二人とも落ち着いたら追いかけてきてください。』
伊「わかった。」
甘「Aちゃん、気をつけてね。」
『はい、行って参ります。』
私はその場からジャンプした。こっちの方が早いからね。
さて、まだ会ってないのはむいくんと実弥さんと悲鳴さん。どこに...いた!
みんな怪我を負ってる...玄弥くんまでいる。
『あなたですね、私の仲間をここまでボロボロにしたのは。』
「星柱...」
『あら、私をご存知なんですね。』
「少々調べさせてもらった。柱一のスピードと回復を持ち合わせた女。柱の中でもトップクラスの剣士。」
『語弊があるようで。私には貴方に付き合ってる時間はないので。』
時「Aさん、そいつは無理だよ!強い。」
不「回復に徹しろ!俺と悲鳴さん、時透で倒す。お前は他の鬼と戦闘しすぎで疲れてるはずだァ。」
『むいくん、実弥さん。わかりました、先に玄弥くんとむいくんを治します。なのでお二人はもう少し頑張ってください。』
不「わかったァ。」
悲「嗚呼、了解した。」
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作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/
作成日時:2020年7月5日 17時