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157.走馬灯 ページ21
──A立ちなさい!──
誰?この声は...師範?
師範、私はもう...
──こんな所で寝てるんじゃない!起きてみんなを助けるんだ。──
師範、私はもう動けない。こんなに怪我を負って...
──関係ない!立ちなさい!星歌A。──
し、師範...どうして私を起こそうとするの?私はずっと苦しまないといけないの?
──柱のみんなが危ない。鬼殺隊がなくなってしまうかもしれない。──
それは、ダメ!それだけは...
──だったら起きて戦え。Aはこっち側に来てはいけない。Aのおかげで俺もやっと楽になれた。──
師範よかった。ちゃんと成仏できたのね。
──健闘を祈る。Aだったらきっとできるから。みんなを助けてやれる最高の鬼殺隊士に。──
もうちょっと、もうちょっとだけ頑張ってみます。師範、見ててね。
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作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/
作成日時:2020年7月5日 17時