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153.厳しいな 伊黒side ページ17

そろそろみんな体力の限界というのが本音だろうか。


動きが鈍くなってきている。


星歌もさっきから回復にあたってるからこっちを守るまでの体力、余裕もないだろ。



煉「こうなってしまってはAの星護りには頼れまい。Aが倒れてしまっては本末転倒だ!」


不「自分達でどうにかするかァ。」


冨「あぁ、(Aに負担は)かけれない。」


不「お前、相変わらず会話下手かよ。何言ってんのかわかんねぇよォ!」



自分たちでどうにかするしかなさそうだな。


甘露寺や時透、竈門達もそろそろ限界を迎える。


俺にも体力は残っていない。


難しいものだな。



宇「早く朝になりやがれ!」


悲「宇隨それはここにいる誰もが思ってる事だ。」



どんなに厳してくても辛くても御館様の願いは叶えてあげたい。


ここで負けていては御館様に顔向けできない。

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作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/  
作成日時:2020年7月5日 17時

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