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我妻善逸END ページ40

我「Aちゃん結婚して〜」


『善逸くんそればっかり。』


我「だって好きなんだもん!ダメなの?」


『誰にでも求婚すればいいものじゃないの。』



さっきから善逸くんがずっとこの調子だ。



我「で、でも,..あ、そうだ!これ、Aちゃんに似合うと思って買ってきたんだ!」


『あ、ありがとう!開けてもいい?』


我「うん!」



開けてみるとネックレスというものが入っていた。


真ん中には指輪らしきものかかってるけど。



我「まだ、俺の稼ぎじゃAちゃんに指輪買ってあげられないけど...いっぱい稼いでいつか指輪を買うから!だから...それまで待っててくれますか?」


『わかった待ってる。』



いつになるか分からないけど、冗談で言ってるわけでもなさそうだし、信じてみてもいいのかな...



我「Aちゃんやっぱり俺を養って〜」


『さっき自分で頑張るって言ってたじゃん。』


我「だ、だってAちゃん、柱だし...」


『善逸くんも柱なればいいじゃん。雷柱!』


我「いや、全力で遠慮するね。」



あの中に入っていける自信ないし、不死川さんとか伊黒さんとか怖いから。とかブツブツ言い出した、善逸くん。


まぁ、確かにうちの柱のメンバーは個性的な人が多いから圧倒されるよね...




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作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/  
作成日時:2020年7月5日 17時

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