甘露寺蜜璃END ページ39
今日は蜜璃さんと甘味処に来てた。
甘「桜餅六十個お願いします〜」
相変わらずよく食べるな〜蜜璃さん。
まぁ、いいんだけどね、蜜璃さんらしくて。
甘「ところでAちゃん、強い殿方見つかったの?」
『私の周りみんな強い人ばかりですよ。』
甘「確かに、柱だからね。」
『でも、この人!って感じにはならなくて。今は蜜璃さんとこうやってお出かけするのが楽しいからこのままでもいいかもです。』
甘「あら、やだ!嬉しい!私もAちゃんといるの楽しいよ!」
『私も嬉しいです。そういえば、蜜璃さんはいるんですか?好きな人とか...』
私がそう言った瞬間蜜璃さんは顔を赤く染めた。
あ、いるんだね。
『もしかして伊黒さんですか?仲良いですよね?』
甘「え、えーと...」
これは伊黒さんで間違いないね。
伊黒さんも蜜璃さんを好きだよね、きっと。
『応援しますね!私も早くいい人に巡り会いたいです。』
甘「ありがとう!きっと会えるわよ、Aちゃんだもの。いつでも相談乗るわ!私達親友でしょ?」
『う、嬉しいです。これからも仲良くしましょう。』
甘「うん、もちろんよ!甘露寺蜜璃はAちゃんを応援してます。」
蜜璃さんがきっと会えるわよって言ってて最初は意味がわからなかったけど、数ヶ月後私はその意味を思い知ることとなる。
終
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作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/
作成日時:2020年7月5日 17時