【名探偵コナン】消えた捜査官3【降谷零】

第3章補足&裏設定02&作者より ページ38

裏設定3&補足5 106話
「安室透」と「透明」をかけてみたかっただけ。

キュラソーは一言も発してないけど、主人公は目や口元の動き、表情の緊張から正解を読み取ってます。
メンタリストの方がよくやってるあれ。

どうして笑えたの
→たった独り、孤独に生きる辛さをキュラソーは知っている。
それなのに、自身の質問に対して笑って答えた主人公に対しての問い。



裏設定4 108話
108話に限らず、主人公が敬語だったりタメ口だったりするのはわざとです。
普段から色んな人格を使い分けてるので詐欺(しごと)以外では無意識に混同してるのかも。
目上の人等には基本敬語。
でも素が出たり、感情が高ぶったりするとタメ口にも。

この時の赤井の返答には、何か含みがある…？



補足6 110話
白石の発言「主人公が生きてるのは桂木のおかげ」
→降谷さんは「復讐という何にも代え難い、明確な生きる目的を与える事」「復讐心は(皮肉にも)大きな生きる希望」と捉えている。
白石は何かを知っている、もしくは気づいている模様…？



補足7 112話
111話では降谷に「邪魔をするな」と厳しい事を言った白石だが、このままで良いのか迷ってるという描写。






ー作者よりー

進行速度の遅い小説を読んでくださり本当にありがとうございます！
お気に入りや評価、コメント等も重ねて御礼申し上げます(*´˘`*)

プロットには
▼桂木「キュラソー飲めるか？」
▼カーチェイス
▼リークしたのは誰か？
この3つしか書いてなかった純黒編がここまで長くなるとは…(O_O)
書いてる内に色々追加しちゃって、こんなんなりました。
長々とダラダラ書いて申し訳ないです。

第4章は再びオリジナルストーリーに戻ります。
相変わらず、すれ違います…。
けれども、少しずつ主人公の嘘が綻び始め、物語は終わりに向かって進んでいきます。
伏線という名の言葉遊びを全て回収出来るんだろうか…( ﾟдﾟ)不安。
ラストは最初から決まってるんですが、もう1つのラストが浮かんでしまい悩む日々です。
ここまですれ違わせたんだから最後はサラッとした方が良いとは思うんですけどね(u_u)
昔から、終わってしまうのが嫌でドラマの最終回だけ見ない見れない悪い癖が出そうで怖い(ﾟoﾟ;;

とりあえず次回作のプロットも少しずつ組み立てております。
執筆するかはわかりませんが(^^;;

第4章もお付き合い頂ければ、嬉しいです。
お読み頂き、ありがとうございました！

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