俺の妻はバツイチ２

番外編(ゆみちゃん) ページ43

あれから1年が経ったクリスマス俺はゆみちゃんにプロポーズをした

寺『ゆみ…俺と結婚してください』

俺は指輪が入った小さな箱を渡した

ゆ『はい。よろしくお願いします』

俺は彼女の薬指に指輪をはめた

寺『幸せになろうね』

ゆ『うん』

お互いの唇が触れ深い口付けを交わした

数日後俺達は谷山家に来ていた

貴『いらっしゃい』

ゆ『おじゃまします』

悠『拓篤くんゆみちゃんこんにちは』

寺『こんにちは…元気そうだね』

谷『で、今日はどうしたんだよ』

貴『まぁ何となく察しはつくけど(笑)』

俺とゆみは二人の前に座った

寺『僕達結婚することになりました』

ゆ『一番に先輩と紀章さんに報告したくて来ました。』

貴『おめでとうゆみちゃん』

谷『おめでとう』

悠『おめでとう』

寺『ありがとうございます』

ゆ『先輩達みたいな夫婦を目指してがんばります』

貴『嬉しいこと言ってくれるね』

谷『式は挙げるのか？』

寺『来年には挙げようと思ってます』

谷『じゃゆみちゃんとの約束果たせるな』

寺『約束ってなんですか？』

ゆ『紀章さん作ってくれるんですか？』

谷『当たり前だろ…飯塚さんと曲作ってあげるよ…２人の為に約束だからな』

ゆ『ありがとうございます』

寺『僕達の為にロデオが曲作るって贅沢だな』

ゆ『だよね(笑)』

貴『今日は夕飯食べていって…お祝いしよう』

僕達は夕飯を食べて家に帰った

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