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番外編(ゆみちゃん) ページ44

今回は親族抜きの結婚式で親族は別で式を挙げる設定で書きます


結婚式当日

貴『ゆみちゃん綺麗だよ』

ゆ『ありがとうございます』

真『本当に綺麗』

悠『ゆみちゃんお姫様みたい』

ゆ『ありがとう』

貴『じゃ私達は式場に行ってるね』

式場扉前

谷『俺で良かったのか?』

ゆ『紀章さんじゃないとダメなんです。』

谷『娘を送る気持ちはこんな感じなんだな…何か泣きたくなるな(笑)』

ゆ『私より先に泣かないでくださいね(笑)』

谷『大丈夫だ…幸せになれよ…ゆみ』

ゆ『絶対幸せになります』

谷『拓篤に泣かされたら俺が拓篤に説教してやるから安心しろ(笑)』

ゆ『その時はよろしくお願いします』

そして音楽が流れた

谷『お嬢様…俺の腕に手を回してくださいませ』

ゆ『執事みたい(笑)』

私は紀章さんの腕に手を回し扉が開かれ赤い絨毯の上を歩く

拓篤の近くに着くと紀章さんが拓篤に呟いた

谷『幸せにしてやれよ』

寺『はい』

そう言って私の手を拓篤がとる

近いの言葉を言って二人の唇が触れる

式が終わり披露宴が始まった

余興でうたプリメンバーが歌を披露してくれた
音也のパートは悠くんがやってくれた

寺『悠くん俺より上手いんだけど(笑)振りも完璧だね』

ゆ『結構練習したみたいだよ』

寺『僕達はたくさんの人達に支えられてるんだね』

ゆ『そうだね。絶対幸せになろうね』

寺『もちろんだよ』

そして最後の余興はロデオの2人

谷『拓篤、ゆみちゃん結婚おめでとう。今から歌う曲は二人の為に書き下ろした曲です。作詞は俺で曲は飯塚さんが作りました。二人の為に歌います。聴いてください』

飯塚さんのギターが鳴り響く
 
いま憶(オモ)えば何気ない言葉で傷つけた日は
素直に謝ることさえ何故か出来なかった
無駄に強がるたびにキミをいつも不安にさせた
こんな男ではあるけれど誰よりアイシテイル
永遠にキミとふたりで掌(テ)を取りあいながら
ゆっくりゆっくりでいいから焦らず共にいこう
見上げた空には幾千の星が未来(アス)を照らしてる

谷『ありがとうございました。これから色んな事があると思うけど二人なら乗り越えていけると思います。お幸せに』

谷山さん達が席に着いた

貴『とても良かったよ』

谷『ありがとう』

私達はお色直しに向かった

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ユリア(プロフ) - しもっちさん!これからも頑張ってくださいね。応援してます(^▽^)/ (2023年1月5日 15時) (レス) id: 4dc59746f6 (このIDを非表示/違反報告)
しもっち(プロフ) - ユリアさん» 読んでいただきありがとうございます。そう言っていただけて励みになります。また、紀章さんのお話し書きたいと思っているのでまた読んでください(^-^)愛される作品これからも書き続けていきます。 (2023年1月2日 17時) (レス) id: 3b70467f23 (このIDを非表示/違反報告)
ユリア(プロフ) - めっちゃウルウルしちゃいました!最後はどうなるかと思ったけど、ちゃんと幸せに終わってよかったです(o^―^o)ニコ (2023年1月2日 16時) (レス) @page47 id: 4dc59746f6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しもっち | 作成日時:2019年12月2日 20時

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