a n e c d o t e 50 ページ24
私の手を掴んだのは…
貴方「…は、はなして…カノ！」
カノ「…ヒビヤ君とヒヨリちゃん？だっけ…ちょっとA借りるね！！」
そう言ったカノはそのまま私の手を引いてみんなをおいて走り出した。
貴方「ちょっと…か、カノ！」
カノ「…ごめん」
人が少ない道に出ると私の手を離した。
カノ「ごめんね、A」
…大丈夫だよ、って言いたくなった。
でも。
貴方「…もう、放っておいてよ。私は今幸せに暮らしてるから」
口からは思ってもない言葉。
確かに幸せには暮らせてるけど。
カノ「僕は無力で何もできないけど…Aを信じてるから…」
それ以上は言わないでよ。
貴方「もうっいいって！…お願い、だから…もう私と関わらないで…」
溢れそうになる涙を抑えた。
悲しくなんかない。
こうやっていつもね、結局は信じてもらえないんだ。
だからこわいの。
ほんとは会いたかった、だなんて心のすみっこにしまってあるから。
もう、いいんだよ？
＿＿＿＿＿＿これ以上傷つかないから…っ
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やしまん - モモちゃんに『大っ嫌い』って思われて、トラウマが蘇っちゃいました。過呼吸になりかけましたけど、ちゃんと最後まで読むつもりです。るなさんは…悪くありませんよ？( ´ ∀ ` ) (2015年7月4日 23時) (
レス) id: faed871105 (このIDを非表示/違反報告)
あかりん - この小説を読んでいると、夢主ちゃんが健気で切なくて……泣きました。夢小説で泣いたのは初めてです。凄くじわっと来ました。頑張ってください! (2015年5月11日 23時) (レス) id: 4169984c90 (このIDを非表示/違反報告)
mekakusi - すごい悲しくて、泣いてしまいました……。頑張って書いてください!! (2014年8月30日 16時) (レス) id: f524e8996d (このIDを非表示/違反報告)
優雅 - 今、４１話目で寸止めしました。夢主ちゃんの心境に感情移入しましたね。口だけの上っ面の関係に縛られ偽物の友情、愛情にヘドが出そうなの分かるよ。ニナ、あんた本当に夢主の事を思うならそっとしておいてやんな。てか、しばらく夢主の前に姿現さない方が良いよ(-"-) (2014年8月19日 1時) (レス) id: fe546c0bbb (このIDを非表示/違反報告)
優雅 - ↓正確には３２話です。続き見ますね♪ (2014年8月19日 1時) (レス) id: fe546c0bbb (このIDを非表示/違反報告)
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