【黒バス参加者募集】あの人達のキョウダイ・イトコの物語【小説】

【黒咲露空】〜なかよし〜 ページ38

ふふっ…

今日は兄と遊ぼう。

ここは路地裏。

誰もいない。

「そこにいるの?ヒロ兄」

黛「…そうだ俺だな。ロア、お前は変わって無いか?」

「…うん。もちろん」

じゃあ、きっと来るよね。

黛「…＿＿＿、さっさと起きろ」

目を覚ます、本当の私…?

〜冷静モード〜

「…久しぶりね。＿＿＿」

黛「お前…これはどうした」

ここにあるもの…

それはえっと…

「ついつい持ってきちゃった」

黛「いやなんでだよ!?」

「だって楽しいんだもん」

黛「…まぁ、お前といれるだけで楽しいがな」

「まぁ、これはきっとレアなケース。ラッキーね」

他人が聞けば、意味のわからない会話。

しかし私達にはわかる。

黛「えげつないことをしたと聞いたあの時は本当に殴りたかったがな」

「冷静モードって本当に何なのよ」

黛「…ふっお前のあの時からとった」

やっぱり、面白いよ。

ヒロさんは。

＿＿＿は。

「大好きだよ。＿＿＿」

もう冷静の方は名前を呼ぶつもりはないけど。

大丈夫。

きっとね。


〜〜〜〜
謎の行動をとる2人。
あまり兄弟関係ない関係ですわこの二人…

どうしましょう…?

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