いつかは届く ページ38
ベシンッ!
貴「いったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!!!!!」
私は頭を何かで強く叩かれ、起き上がる。
メ「・・・・A・・・遅刻しますよ?」
貴「メフィスト・・・何で叩いたぁ・・・」
メ「これです」
いつも持っている傘だ。
道理で痛いはずだ、アハハじゃねぇぇぇ!!!!!
貴「物でたたき起こすなぁぁ!!」
CHU☆
貴「っ!!!???///」
メ「ではこれからこうやって起こしましょう☆」
貴「ここここ、これも却下だぁぁぁぁ!!!!」
私は手元にあった枕をメフィストの顔に向かって思いっきり投げた。
メ「っあ゛ぁ!」
見事命中☆
貴「着替え除いたらコ・ロ・ス♪」
メ「彼氏に見られたって良いじゃないですか」
貴「それとこれとは別だぁぁぁ!!!!」
私は無理やりメフィストを部屋から退場させた。
今度からレッドカード用意しとかなきゃね。
そしてふと時計を見る。
ただいま7時近く。
確か・・・7時に新幹線が出発するんだったよね・・。
貴「・・・・遅刻ぅぅ!!!!」
私はその場で一回転する。
すると一瞬でパジャマから制服に変わった。
そして昨日揃えた荷物が入ったリュックを持つ。
貴「行ってきまーす」
私は無限の鍵を使い、新幹線の扉まで繋いだ。
ガチャリ
霧「いだっ!」
貴「あ、す、すみませんっ」
シュラに当たってしまった。
霧「って・・・お前今までどこに居たんだよ」
貴「え、いや・・・アハハハ。すみません」
霧「右の車両に皆集まってる」
貴「わかりました」
シュラはおでこをさすり、右の車両に行く。
私も後に続く。
入った瞬間皆私を見てざわめいた。
燐がガバッと立つ。
燐「お、おはよう」
貴「おはよう!」
燐はニコッとして座る。
そして私はチラチラ周りを見る。
座れる場所を探す。
神「A。私の隣あいてるわよ」
見てみると出雲ちゃんと燐の間の席が空いていた。
貴「ありがとう」
座る途中しえみちゃんと目が合うが、しえみちゃんに目をそらされてしまった。
私はうつむき、座ったのだった。
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
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♪フェアリー♪(プロフ) - チョコ棒さん» ありがとうございます!!!!!!!!!!! (2013年4月30日 23時) (レス) id: a99371f1e6 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ棒 - 次のコメ返しは4の方へしますね! (2013年4月30日 22時) (レス) id: 7c6e40fedb (このIDを非表示/違反報告)
♪フェアリー♪(プロフ) - チョコ棒さん» 虚無界っすか!!!燐たち・・・どうしよう・・ww 様はつけなくてもいいよん(滝汗 (2013年4月30日 22時) (レス) id: a99371f1e6 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ棒 - ♪フェアリー♪さん» そっか…むずいよね…うーん、もう最終手段!ゲヘナでやる!ダメ?かな?プリン様(/ _ ; ) (2013年4月30日 21時) (レス) id: 7c6e40fedb (このIDを非表示/違反報告)
♪フェアリー♪(プロフ) - チョコ棒さん» その手があったか!!あ、でも雪男の心しっかりしてるからなー。難しいっす・・・(汗 (2013年4月30日 18時) (レス) id: a99371f1e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:プリン | 作成日時:2013年4月9日 17時