【文スト×ヒプマイ】天才と天災

天才 ページ2

『え〜、今回のテストもクラス1位は


山田三郎だ

皆、拍手！』

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ





大男の担任から始まり、次々と僕へ集まる賞賛の拍手




「(こんな紙切れで拍手されるのも、つまらなくなってきたな…





英語……スペルミスしたのは痛かったな……)」












『ええ〜！

中間テストも終わったことだし、


こっからは行事が盛りだくさんだ！




………で、早速だが


明日から新しい仲間がこのクラスに入る！



明日のHR(ホームルーム)は少し長くなるぞ！』




ｻﾞﾜｻﾞﾜ

『転校生？』

『どんな人だろー？？』

『可愛い女の子とかぁ？』

『えぇー！急に来るもんなんだなぁ！』









「(どうでもいい……)」





その後、担任のくだらない話でHRが終わった









＿＿＿＿









＿＿＿









＿









？「んんーーっ！！

ここが、イケブクロかぁ〜！！




建物がおっきいー！


やっぱり都会ってすごいですね！






……さて！お仕事お仕事！」

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