【黒バス】生き返った親友(天使)に呪い←をかけられたので全力で恋愛します。【赤司征十郎】 (ページ7)

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どきどき。7 ページ7

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貴『おはよう・・・、ございます！』

先生「おー、紺野、ギリギリセーフだな。・・・雨宮の件、気づいてやれなくてすまなかったな。・・・辛かったらいつでも早退していいぞ。」

気を聞かせて先生がそういう。

貴『大丈夫です！ちーちゃんなら、私の隣にいるので！』

現時点で、と心の中で呟くと、先生から可哀想なものを見る目で見つめられる。

そうだった。

先生には見えないんだっけ。

千「いえーい！せんせーだー！びゅーん！」

そのちーちゃんは先生を通り抜けて遊んでるし。

貴『とにかく、私は大丈夫です！心配してくれてありがとうございます！』

急いで教室までダッシュ。

騒がしい教室の扉をあけると、一気に静かになった。

モ「え・・・、紺野さん、だよね・・？」

モ「馬鹿、雨宮さんがいなくなったショックで色々変わっちまったんだよ。」

モ「やばい、紺野さんめっちゃ可愛くなってる・・・！」

ひそひそとちいさな会話が行き交う中を進み、自分の席に座る。

ちーちゃんは後ろの棚に、ちょこんと座った。

先生「じゃあHR始めるぞ～。赤司。」

赤「はい」

今日もかっこいいなぁ。

赤司君をじっと見ていると、ちーちゃんが顔をのぞきこんできた。

千「A、にやにやしてるぅ♪」

貴『ちーちゃんだって・・・((先生「紺野！」は、はいっ！・・・もう、邪魔しないでよ・・・。』

ちーちゃんはむぅ、と拗ねた顔で棚の上に再び座る。

これからどうしようか。

食事の材料とか、二人分買わなきゃいけないし・・・。

バイト、しようかな・・・。

窓の外を見る。

空は、雲ひとつない青空だった。

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甘々大盛で行きたいのに、話が進まないのはなぜでせう←
あとちょっとしたら甘々大盤振る舞いです←