【黒バス】生き返った親友(天使)に呪い←をかけられたので全力で恋愛します。【赤司征十郎】 (ページ11)

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どきどき。11 ページ11

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放課後。

貴『・・・こっ、こん、にちは・・・。』

体育館の扉を開ける。

ちーちゃんがいるとはいえ、少し怖い。

千「ほぁぁ・・・！！」

私に肩に肩車されるようにして座るちーちゃん。

質量的な重さは無いんだけど・・・、

あれだ、幽霊に取りつかれた時の重いやつだ、これ。←

貴『・・・あの、えと・・・((？「あら？どうしたの？」・・・あうあうあ・・・！』

なんだこの人。

美人すぎでしょ！！

貴『え、えと・・・、赤司君に、呼び出されてて・・・、その、マネージャーをしにきましたっ！』

そう。

赤司君に、マネージャーになってほしいと言われて、ここに来たんだ。

ストーカーとかじゃないからね！勘違いしないでよね！←

？「あら、そうだったの。征ちゃん、お客さんよー！」

うわぉ。

皆こっち向くなし←

そしてイケメン多いし←

赤司君が振り向き、にこりと笑って私の所に来る。

赤「・・・実渕、ありがとう。練習に戻っていいぞ。」

あら、どういたしまして、と言って、実渕さんは練習に戻っていく。

オネェか。オネェなのか。

色々考えていると、赤司君が口を開いた。

赤「ようこそ。洛山高校バスケ部へ。紺野さん。」

貴『は・・・はいっ！』

やばい緊張する。

隣でちーちゃんがニヤニヤしてるけど緊張する。

赤「とりあえず、紺野さんにはスコア付けとかをしてもらうけど・・・、できるかい？」

出来ないんだよなぁ。

すると、ちーちゃんが私に任せて！と視線を送ってくる。

あ、なるほど。ちーちゃん元バスケ部だもんね。

貴『できます！・・・あと、呼び方、紺野さん、じゃなくて名前呼びでいいよ？・・・そっちの方が、呼びやすいでしょ？』

そう言うと、そうだね、と返して、赤司君は私にスコアのボードを渡す。

赤「君には期待してるよ。A。」

貴『・・・はいっ！』

その後。

ちーちゃんの指導を受けながら、スコアをつけた。

その後も、スポドリを作ったり、タオルを配ったり。

色々大変だったけど、赤司君が近くで見られるし、いいかな、って、少しだけ思った。

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次回、イケメン(？)がいっぱい、でお送りする予定です←