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■5cm■ ページ6

貴女side
in紫原の家

右肩には敦の顔
お腹には敦の大きな手

「構ってよ〜」

そうです
私が悪かった

ギュッ

『ごめんね』





はい今の状況を説明します

敦の家に来たもののやることがなく鞄に入っていた小説を読みはじめ夢中になってしまい敦の存在を忘れていたためかまちょの敦が後ろから抱き締めて私の肩の上で拗ねているところでした(一息)

こう見えて私インドアなんです



そんなことはどうでもいい

『んー来たは良いけど何するのー?』

「バスケしたーい」

くっそ…可愛いな

■6cm■→←■4cm■



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作者名:なりよっしー。 | 作成日時:2015年6月4日 23時

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