*3 奴良家 ページ4
リ「ちょ、ちょっとごめん!!」
氷「わ私もー!」
カ「どうしたんだろう?」
巻「にしてもさ!さっきの子可愛かったね!」
鳥「あ、思った!隣の男の子‥彼氏かな?」
島「及川さん‥!」
清「そして、その妖怪‥って聞いてるのかい?君達」
リ「A!どうしてここに?!」
氷「そうです、外は危のうございます!」
貴「若菜様に頼まれてお弁当を届けに‥」
黒羽「若‥すいません」
リ「はあ。お弁当位忘れたら購買で買えるし‥」
氷「A様わざわざすいません 」
貴「ううん。青田坊にも渡しといて?」
リ「もういいから帰ってよ!友達に妖怪なんてバレたくないんだから!!!」
貴「ぁ‥すいません。黒羽丸、行こ?」
黒羽「はい。(ペコ」
リクオ様すごく怒ってた‥。
やっぱり妖怪なんて所詮嫌われる生き物なのかな?
妖怪になんて生まれてこなかったら良かった。
『そんな事言うな。お前が妖怪じゃなかったら俺らは会わなかったんだぜ?』
え?‥昔鯉伴様に言われた事が突然頭に??
鯉伴様…もう少し頑張ってみます。
=リクオside=
ったく!お弁当とか妖怪が届ける?普通。
Aは何かと妖怪に狙われやすいんだから家に居ないと危ないのに‥。
氷「リクオ様いくら何でも言い過ぎではありませんでしたか?」
リ「…でも友達にはバレたくないし‥」
氷「そう‥ですか!すいません」
氷麗確かに言い過ぎたかも。
家に帰ったらちゃんと謝ろう。
そういえば転校生の花開院ゆら‥ちゃんだっけ?
妖怪についてスゴイ知ってたなぁ。
結成式を僕の家でやるなんて‥
カ「リクオくん!早くご飯食べちゃお!及川さんも」
リ・氷「うん/はい」
それから学校は終わり僕達は急いで家に帰った。
皆にキツく言っとかないと!
ガララ
「ぎゃははは」「もっと飲め飲め〜!」
リ「ちょ‥皆何してるの?!」
黒田「祝い酒でございます」
リ「はあ?」
鴉「昨夜見事妖怪に変化なされて‥」
リ「そんな事より今から友達来るから片付けて!」
青「皆若の為に‥頼む」
皆が片付けに入る。
はぁ‥。妖怪の時の事なんて覚えてないのに‥
皆が渋々片付けていると‥
清「奴ー良ーくーん、遊びましょー!!」
リ「来た!!」
それから母さんが人間が来るのは久しぶりとか言って花開院さんに変な目で見られて、
台所に居る妖怪にこっちに来るな!って言って‥
お家探検してる皆に妖怪が居るのバレないかピンチだった‥。
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキー妖怪
青田坊
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作者名:楓 | 作成日時:2012年8月18日 12時