*4 旧鼠 ページ5
貴「若菜様ぁ♪何か手伝いますよー」
若「あら、本当?じゃあこれ宜しくね^^」
貴「はい」
洗濯物を畳む若菜様のお手伝い☆
この量を一人で畳もうとしてた若菜様に吃驚。
テキパキと仕事をこなす若菜様には感激です!
「きゃあーーー!」
若「何かしら?」
貴「若菜様は此処に居て下さい!私見て来ます」
今の悲鳴は若の御学友の方では‥?
!若の身に何かあったのかも!!
急がなくっちゃ!若の身が危ないかもしれない!
ん?彼処に居るのは‥若の御学友の一人?
何を見ているの‥?って、鼠っ?!
ただの鼠では無い‥あれは…旧鼠!!!
?「この花開院ゆらが…滅します!」
ズザザザー
リ「え!?A?!」
貴「お陰陽師‥?!」
ゆ「えぇ、まあ。ていうかアナタは?」
貴「へ?!あ、ここのお手伝いの者です」
ふぅ危ない‥。ここは逃げるか!
「では」と言ってその場を去る。
そしてその足で若菜様の元に戻ってお手伝いをし夕飯作りをした。
毛「はぁ‥A様って料理上手‥。美味しい」
貴「そんな事無いですよ^^ん?ちょっと失礼
納豆小僧?何してるの?」
納「リクオ様が鼠と話してて」
貴「あれって‥お昼の旧鼠?」
納「あわわ!ついて行った?!」
貴「‥追い掛けるよ!「は、はい!」」
全くリクオ様は‥お供くらい連れてって下さいよ危ないのに。
でも‥どういう事だろう?旧鼠がリクオ様に近づくなんて。
とにかく!後を付けて皆に知らせなきゃ!
って、此処は‥!旧鼠の本拠地的なアレじゃない!
納「大丈夫か?」
貴「…行くよ!若を御守りしなくては!」
ガシッ
貴「?!離して!てか若っ!」
旧鼠組の鼠「うへへ、美味そう!てか中に連れて行こう」
貴「ちょ、若!(ドスッ)‥っ…」
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:
貴「ん‥此処は??」
旧「あぁお目覚めですか?」
貴「旧鼠?!若はっ!」
旧「大丈夫ですよ。回状を回せと言っただけです」
貴「なっ!‥若‥。って何で吊されてるのですか!」
旧「貴方妖怪でしょ?暴れられては困るので」
それから少し時間が経った。
リクオ様‥三代目候補を辞めるなんて言わないで‥。
私があの二人を守れたら‥良かったのに。
ドォン!!!
夜リ「二人を返して貰おうか」
旧「二人?三人じゃなくて?」
夜リ「あ?」
シャッ
カーテンが開いた‥ぇ?誰?もしかして‥
リクオ様?!
夜リ「A‥何してんだこんな所で」
貴「リクオ様について来たら‥」
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青田坊
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作者名:楓 | 作成日時:2012年8月18日 12時