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時241 ページ3

劉「だが、
何故考えを変えたんだ?」

劉備さんの問いに、孔明さんは背を向けて答えた。

孔「…見てみたくなりました。
貴方のような人が、国を納めたらどうなるのかを……。

それに私がいなくては、
貴方は戦に勝つことはできないでしょう…。

貴方の長所と短所は全く同じ。
こうと決めたら曲げない強い意思と実行力…
しかしその強すぎる意思によって、
痛い目に遭うことも多いでしょう。
戦いでは、それが致命的敗因となりうる…。」

劉「うぬ…確かに……(汗」

孔「それでも貴方は人を引き付ける…、
皆貴方の元へと集まる……。
それは、何者も変えることができない貴方の力…。
そして才能。

私はそれに賭けてみたくなりました。」

孔明さんは今まで見せたことがない笑みを浮かべる。

劉「わしに賭ける…か。」

孔「私が貴方の私心となって、
考えの変え所をお伝えすることにしましょう…。

そうすれば、もう貴方は負けることはありません。」

劉「生意気なやつだ…良かろう!わしと来い諸葛孔明‼
お前はこれからわしの……パ…パート…?」

A「パートナーですよ劉備さん…(汗」

劉「そうそれだ!ハハハッ‼」


信「パートナーかぁ…いいね、孔明さんと劉備さんは!
会ったばかりなのにずっと昔からの友達みたい‼」

天「っ!俺達だってそうじゃないか!
皆サッカーで繋がった仲間だからね‼」

サッカーで繋がった仲間…か。

A「クスッ!」

信「天馬……あ!
ありがとう白竜!あの時ゴールを守ってくれて‼」

白「っ!……いや、俺だってお前達に助けられたからな。
今度は俺が頑張る番だ、それだけだ…。」

信「白竜…!」

A「白竜がらしくないこと言ってる!(笑」

白「……(汗」

天「白竜!信助!これからも一緒に頑張っていこう‼」

天馬に肩を叩かれ、信助はにっこりと笑う。

信「よろしくね!白竜‼」

白「あぁ!」

信助と白竜は、強く握手をした。


しばらくして、私達はキャラバンに乗り込んだ。

私達は窓から劉備さん達に手を降り、
キャラバンはワームホールの中に飛び込んだ。

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作品ジャンル:アニメ
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こころ(プロフ) - 面白いです 更新待ってます! 体調にもきおつけてください (2021年2月5日 2時) (レス) id: eb962bcdd2 (このIDを非表示/違反報告)
ぺんちゃ?(プロフ) - 最初から全て見させていただきました!更新は書きたいとおもったらいつでも書きに来てください!いつでも待ってます!そして受験勉強頑張ってください(*´ー`*) (2019年6月8日 14時) (レス) id: c56285ccb6 (このIDを非表示/違反報告)
カナ - ああ…続き見てみたいです… 是非続き書いてください…! (2017年10月17日 18時) (レス) id: 88a253b18a (このIDを非表示/違反報告)
ああああ - 無理のない更新スペースでいいお願いします 暇があったら是非続きを (2017年7月24日 1時) (レス) id: 44ad62a4d0 (このIDを非表示/違反報告)
ああああ - 結構長い間が立ちましたが、ぜひ書き続けてください。応援してます (2017年5月26日 20時) (レス) id: 7736ed27c4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒メイド | 作成日時:2016年10月25日 20時

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