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５号室と書かれたドアの前。
ドキドキしてるのが、すごく分かる。
「…よし！」
いろいろ言うことを考えながら、ドアノブを回した。
「失礼します…！」
栄「はーい！…って、Aさん？」
「あり？栄純くん…だけ？」
思い切りドアを開けたのにもかかわらず、そこにいたのは栄純くんだけ。
「よ、洋ちゃん知らない？」
栄「倉持先輩…？さっき外に出ていきました」
「あ…、そうなんだ…」
栄純くん、、元気ない…。
…そりゃ、そうだよね。
「栄純くん、ありがとう」
そう言いながら、礼をして部屋を出た。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「なんで、部屋にいないかな〜…」
外に出てから、溜め息交じりに言う。
…早く会いたいよ、バカ。
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ゆりな(プロフ) - 続編おめでとうございます！すごく面白いです！これからも更新無理なくがんばって下さい！楽しみにしてますよぉ〜！ (2016年5月30日 16時) (
レス) id: b9971178ed (このIDを非表示/違反報告)
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