深紅の君に…10

Happy Birth Day 3 ページ28

これが今日のみどくんのラッキーアイテムか

高「てな訳で責任もってお届けしましたっ！」

桃「ありがとう高尾君！！」

緑「桃井…お前まさか」

桃「うん！高尾君から連絡貰ってたよ」

緑「なぜお前が桃井の番号を知っているのだよ」

高「Aちゃんの番号も教えてよ〜」

貴「うん！ぜひニコ」

緑「交換するなA！」

高「じゃあみんな仲良くね〜♪」

緑「まぁ…ここまで来たからには参加せざるを得ないのだよ」

青「相変わらずめんどくせぇなオマエは」

緑「黒子、A手を出すのだよ」

貴「こう？」

2人で手を広げてると小さなひよこのマスコットを渡された

黒「何ですかこれ？」

緑「今日の水瓶座のラッキーアイテムなのだよ

誕生日に万が一の事があれば興が冷めるからな」

貴「テツ君とお揃いだ♪可愛い♡」

桃「(ウソ！お揃いなんて羨ましい泣)」

黒・貴「ありがとうございます/ありがとう！」

黄「初めから来る気満々じゃないスか」

緑「…ついでだと言った筈だ//」

桃「あっ！」

振り向くと彼がやって来た

貴「征君！」

赤「やあみんな待たせたね

A…会いたかったよニコ」

黄「赤司っち京都から来てくれたんスね」

赤「ああ

黒子それにA誕生日おめでとう」

黒・貴「ありがとうございます/ありがとう」

青「久しぶりだな

中学…以来か？」

赤「ああそうだね」

黄「とりあえず…5人は揃ったけど」

緑「紫原か…」

桃「うん…」

貴「え？あっ君来ないの？」

赤「紫原ならもうすぐ来るよ」

黄「え？」

紫「あ〜みんなやっほ〜」

桃「むっくん！」

青「すっげ。赤司が言ったとおりだ」

黄「紫原っちあんなに拒否してたのに」

貴「そうなの！？」

紫「東京に来たからついでに来ただけだし

つーか藤ちん来るなんてさっちん言ってなかったじゃーん」

桃「ゴメンゴメン汗それでついでって？」

赤「洛山と陽泉とで練習試合を組むようかけ合ったんだ

お互い遠いから中間地点の東京でとね」

貴「練習試合！すごーい！それ見に行きたいな」

赤「是非…と言いたいがさすがに部外者はねニコ」

貴「そうだよね残念チーム分けはテツ君、大君、征君

きー君、みど君、あっ君となった

最初はみど君が弾丸シュートで点を入れたけど

みんなからブーイングが入った

次はボールを回しながら楽しそうにプレイを始めた

あ…みんなこういう顔して体育館に居た

それを真上から見てた

ストバスコートが帝光の体育館に移り変わった

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