EP226 ページ40
緑間君が先輩達からゲキを飛ばされ
…立ち上がると
！！み…ど君
立ち上がって顔を上げた彼の顔は
私が知ってる【みど君】の顔だった
貴「…みど君諦めてないよ
もちろん高尾君も
2人とも何か策があるのかも」
攻めあぐねてるように見えるがタイミングをみてる
みど君はボールを持っていないのに
シュート体制に入ったまま…飛んだ
彼の手の中にボールを投げ空中で受け取り
…シュートした
貴「あんな事…できるの！？」
氷「確かにあの高さなら例え未来が視えても
カットできない
だが…難しいとかそういうレベルの話じゃないぞ今のは…！？
彼のあのパス…信じられない正確さだ」
紫「今までの…みどちんだったら考えられないね」
貴「そうだね…みど君って絶対の自信を
持ったシュートしか撃たなかったのに…
いくらカレに勝つためでも…外れることを
覚悟したシュートなんて…
チームメイトを信頼しないとできない…ね」
紫「……」
緑『人事を尽くさん奴となど仲良くなどできん』
貴『けどそれじゃチームプレイが…』
緑『見て分かるだろ？既にココには
チームプレイなど存在しないのだよ』
あんな事言ってたみど君が…
貴「見つけたんだね…信頼できる仲間を…」
いいチームメイトに巡り会えたんだ
ホントに…良かった…
コンビプレイを見たカレはさっきとは違い
涼しい顔から顔色が変わった
アンクルブレイクでみど君はしゃがみこませられ
カレはシュートを決めに行…くが
みど君がすぐに止めに行く
すぐにパスに切り替えるも洛山を止め
今度は秀徳の攻撃で3連続3Pが入り
秀徳63:71洛山
ついに一桁差
秀徳はこのまま流れにのるためDFを強め
カレにはみど君と高尾君のダブルチーム
カレは攻めずに…自分達のゴールへシュートを放つ
な…にアレ…
オウンゴール？けど…狙って入れた？
観客席は盛り上がってるのに反して
コート内は静けさが広がってる
カレはチームメイトに何か話してる…
洛山は皆うなだれているがカレが何か言った
事で動揺が走ってる
「何言ってんだよ赤司っ！
そこまでする事ねぇだろっ！」
スポーツショップで会った彼の声がここまで聞こえた
何を…何を言ったの？
洛山の選手たちの顔つきが変わりしっかり返してくる
秀徳は今まで1番というほど慎重だ
高尾君はダブルチームでなかなか抜けられない
これじゃパスなんて…が上手く交わし
みど君はもうシュート体制のため飛んでいる
高尾君はパス…
バシッ！
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ゆい(プロフ) - 絶対読みます！ (2020年8月1日 20時) (
レス) id: a2d1753a5f (このIDを非表示/違反報告)
mipon(プロフ) - ゆいさん» 嬉しいコメントありがとうございます.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ頑張って書いてますので更新したらまた読んで下さい(●´ー｀●) (2020年8月1日 20時) (レス) id: 2e8238bed0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - この作品すきです！更新頑張ってください！応援してます！この (2020年7月31日 20時) (レス) id: a2d1753a5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ochapy | 作成日時：2020年7月31日 20時
