EP210 ページ24
リ「オーバーワークね」
全「黄瀬が！？」
リ「…多分ね
Aちゃんも気付いているんでしょ？」
貴「はい…いつもより動きが悪いというか
足を庇ってる動きが時折見えます」
リ「インターハイの桐皇との戦いで体を痛めたのは
青峰君だけとは思えないわ
おそらく黄瀬君も…完治せずに
ハードな練習をつんでしまったのよ」
火「そんな…それでも…アイツが
負けるわけねぇ！
あんなクソヤローに！
だからアイツは絶対…」
貴「大丈夫ニコ
きー君は負けないニコ
だって…約束してくれた
きー君は約束破った事一度もない
だから…この試合も勝って準決勝で戦える」
火「…A」
黒「…やっぱりAには敵いませんね
ボクも信じてます
だから応援したいと思います」
全「え？」
残り時間５分
17点差まで引き離されてきー君はコートに膝をついてる
黒「信じてますから…！！黄瀬君！！」
テツ君は立ち上がり真っ直ぐきー君を見つめた
貴「ガンバレ！黄瀬涼太！」
私も同じように立ち上がり声を張り上げた
立ち上がったきー君は緑間君のような長距離シュートを放つ
！？…というより一瞬緑間君に見えた
火「"キセキの世代"のコピーだけは出来なかったはずじゃ…」
貴「もしかして…克服した…とか？」
黒「有り得ます」
青峰君や紫原君のコピーを繰り出し
勢いは海常だ
リ「黒子君の言う通りあり得るわ
IHの桐皇戦の時黄瀬君は最低速を下げる事で
青峰君と同じ速度差のチェンジオブベースを
再現していたわ
同様に緑間君のシュートは利き腕でより溜め
打つ事で飛距離を
紫原君のDFはジャンプ力と予測で
守備範囲を再現している」
木「けどそうして足りない要素を補填できと
してもそれだけで出来るほど"キセキの世代"
の技術は易しい筈がない
…底無しのバスケセンスだ」
残り数秒…ショーゴ君が攻めに来ながら
きー君の足を踏んだ
！！やっぱり詠まれてる
痛みがあるのに彼は諦めない
黄「勝つのはオレだ！」
ダンクが決まり試合終了のブザーが鳴った
海常75:72福田総合
海常が準決勝進出を決めた
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ゆい(プロフ) - 絶対読みます！ (2020年8月1日 20時) (
レス) id: a2d1753a5f (このIDを非表示/違反報告)
mipon(プロフ) - ゆいさん» 嬉しいコメントありがとうございます.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ頑張って書いてますので更新したらまた読んで下さい(●´ー｀●) (2020年8月1日 20時) (レス) id: 2e8238bed0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - この作品すきです！更新頑張ってください！応援してます！この (2020年7月31日 20時) (レス) id: a2d1753a5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ochapy | 作成日時：2020年7月31日 20時
