EP206 ページ20
黄「昨日…試合のビデオ見てたらアイツいて」
貴「まさかまだバスケ続けてると思わなかった」
だってあの後…焼却炉に…
黄「ホントスね
けどオレらが勝つから安心してよ
絶対奪わせないから!」
貴「うん!明日の対戦待ってる」
黄「トーゼンっス!」
きー君は先にコートへ戻っていった
火「Aオマエどうしてここに…」
貴「大我を追いかけてきたの
席分からないと困るから
外見たらアレックスが絡まれてるの見て…」
氷「藤ちん!ケガはないかい?
巻き込んでしまいすまない…」
ア「いや私が捕まらなければ…
ホントにすまなかった」
貴「大丈夫!私よりもアレックスこそケガない?!」
ア「ああ大丈夫だ」
氷「そういえば話があったんじゃないかタイガ」
火「ん…ああ…ハァ
悪いそーゆー空気じゃなくなっちまった
あとで話すよ必ず!」
氷「ああ。分かった
早く藤ちんをみんなの所へ連れていってやれ」
火「戻ろうぜA」
貴「アレックスは?」
ア「ん?んー…悪いが先帰る
タツヤともう少し話したいからな」
貴「わかった…」
2人と別れ観客席に向かう
火「とんでもねーヤツだなアイツ」
貴「うん…」
火「Aも知り合い…なんだよな?」
貴「それなりにね」
火「(何かあったっぽいよな
黄瀬がフラッシュバックとか言ってたしな)」
貴「…前にね…襲われそうになったのショーゴ君に」
火「!!は?!」
貴「まだスタメンに居る時だったんだけど…」
〜回想〜
部室で1人絵を描いてた
外からバスケ部のスキール音が微かに聴こえる
音を聞きながら風景画を描く
気持ちがいい
鼻歌を口ずさみ色を出す
灰「ご機嫌だなA」
貴「!!ショーゴ君!?
え?!いつからそこにいたの?!」
灰「オマエが鼻歌歌いだすちょっと前からな
よっと。1人か?」
貴「そうだけど…ショーゴ君部活は?
出ないと虹村先輩に怒られるよ」
灰「ダイジョーブ♪
風邪ひいたーって事になってるから怒られねーよ」
貴「いつもなら真っ直ぐゲーセンに向かうくせに
今日はどうしてココに?
私に何か用?」
灰「いつものように向かおうとしたら
窓を開けるAの姿が見えてな
来てみたら鼻歌歌いながら1人みてーだから
チャンスってな♪」
貴「チャンス?」
灰「こーゆーコト♪」
ガシャン!
目の前に立ちイーゼルを倒された
貴「!!な、何するの!?」
灰「あ?ジャマだろ?
こういうコトする時にはよ」
肩を掴まれ一気に押し倒された
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ゆい(プロフ) - 絶対読みます! (2020年8月1日 20時) (レス) id: a2d1753a5f (このIDを非表示/違反報告)
mipon(プロフ) - ゆいさん» 嬉しいコメントありがとうございます.。゚+.(・∀・)゚+.゚頑張って書いてますので更新したらまた読んで下さい(●´ー`●) (2020年8月1日 20時) (レス) id: 2e8238bed0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - この作品すきです!更新頑張ってください!応援してます!この (2020年7月31日 20時) (レス) id: a2d1753a5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ochapy | 作成日時:2020年7月31日 20時