EP141 ページ2
貴「そうだったんだ
でも大我って分かってたなら待ってなくても良かったのに」
黒「そういう訳にはいかないんですボソ
火神君。ボクのマフラーは明日学校で返却してくれればいいです」
火「あ、ああ汗(変なプレッシャーかけられてる汗)
オマエは朝寒いの平気なのか？」
黒「平気な訳ありません
ボクはAのマフラーを仲良く巻き巻きして登校するので
気にしないで使って帰って下さい」
火「(オマエそれが目的だろ！)
ったく分かったよ！借りて帰るわ
Aまた明日なニカ」
貴「送ってくれてありがと♪
風邪引かないように気をつけてね」
黒「引きませんよ」
火「黒子テメェ怒！
その冷めた目やめろ！」
大我は手をふり帰った
黒「さあ入りましょう
それでドコに寄り道してきたんですか？」
貴「…怒らないで聞いてね
前から気になってた…【魅惑のパンケーキを食べてみろ】のお店♪」
黒「…しばらく口は聞きません」
貴「怒らないって言ったじゃーん泣
ホントはテツ君誘おうとしたけど新書楽しみにしてたから汗」
黒「…クス笑
ウソですよ笑来年は一緒に行きましょう
約束です」
貴「来年…うん！絶対ねニコ」
来年も一緒に…近くに居られる事を…
黒「体冷えたんじゃないですか？
お風呂に入って温まって下さい」
貴「そうだね！行ってくる」
Aが風呂場に向かった瞬間
黒子は携帯を取り出した
黒『もしもし』
火『なんだよいきなり
マフラー返せって言われても遅いからな
もうすぐ家だ』
黒『そんな事は言いません
…火神君。1人になって視線や付けられてる気配はありますか？』
火『あ？そんなもんねぇよ』
黒『そうですか…(火神君はマークされてないという事か)」
火『あー…でもAと居る時は…
なんか見られてる感じがたまにあったな
まぁアイツが可愛いから見てくるヤツは多いだろうが
店の中でもなんとなく視線感じたな』
黒『！！そうでしたか…(やはり監視対象はAのみでしたか)」
火『まぁあの店女子に人気な店みてぇだから
男のオレが目立っただけだろーけどな笑
つーかこんな事聞いてなんかあんのか？』
黒『いえ無事に帰宅出来たなら大丈夫です
明日マフラー忘れないで下さいよ
それじゃあ』
火神の返答を待たずに黒子は電話を切った
黒「ボク達がWC出場を決めたから
何か動きがあるかと思ったのですが…
監視は変わらないんですね赤司君…」
黒子は携帯を強く握った
WC出場への決意を新たに誓った…
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mipon(プロフ) - むぎさん» コメントありがとうございます(●´ー｀●)とても嬉しいです！更新速度あげられるように頑張りますのでこれからもご愛読して下さい.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ (2020年6月11日 21時) (
レス) id: 2e8238bed0 (このIDを非表示/違反報告)
むぎ(プロフ) - めっちゃ好きです！続きを読むのが楽しみ！ (2020年6月11日 21時) (レス) id: 347b9314c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ochapy | 作成日時：2020年4月29日 9時
