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EP2 ページ3

火「マジか!

オレ!バスケスゲー好きなんだ!

やるのも見るのも両方な!」

やっと目を合わせてくれた

正確には…目線の高さが徐々に下げられた

自分と身長差があるとは思わなかったようだ

火「…オマエ背小さいな

つーかマジで同級生か?

(けど…よく見りゃスゲー美少女だな)」

貴「同級生ですっ怒!

平均より…ちょっと小さいけど…

まだ伸び盛りだから!」

火「は?

…プ…アハ…ハハ!オマエ面白いな!

気に入ったぜ!オレは火神大我!

よろしくな!えっと…黒…子か?」

貴「Aでいいよ

間違えやすいだろうから」

火「あ?ああ

ならオレも大我でいいぜ!」

さっきとは別人のように話してくれる

緊張してたのかも

友達が出来て良かった!

早くテツ君に報告しなきゃ!

火「教室ここだよな!

席は…ここか!

あ!A!オマエの席オレの後ろだぜ!」

貴「え?ホント?」

黒板に貼られた席表を見ると

うん…間違えてる汗

火「さっさと座ろうぜ!」

大我は自分の席に座り後ろの机を叩いてる

彼が座ってるのに気付かずに汗

貴「大我。私の席はそこじゃなくて…汗」

火「何言ってんだよ!オレの後ろだぜ!」

黒「すいません。ボクの机叩くのやめて貰えますか?」

あ…不機嫌な顔してる汗

火「は?…!!

オマっ!誰だよ!つーかいつのまに!!」

黒「ボクは最初から座ってました

まずは自分から名乗るのが礼儀ですよ」

火「レイギ?」

貴「テツ君ゴメンネ

私とテツ君の席勘違いしちゃったみたいなの

彼は火神大我君

さっき仲良くなったの」

黒「そうですか

勘違い…しやすいのは仕方ないですが」

火「は?!え?!

Aの席じゃねぇの?!だって黒子って書いて…」

黒「黒子テツヤです」

素っ気なく挨拶

火「は?!オマエも黒子?!」

貴「私達兄妹なの」

火「兄妹!?」

黒「いけませんか?」

貴「(怒ってる)汗

そ、それよりテツ君!聞いて!彼も実はバスケ…」

教師「おーい席つけ」

大我もバスケが好きな事を伝えようとしたら…

タイミング悪かった

はぁ…あとで伝えればいいか

HRでは自己紹介や委員決めをした

自己紹介は…案の定テツ君が飛ばされて

私が2人分話をした

何でテツ君に気付かないかな汗

委員も2人で図書を選んだ

文学好きなのも一緒だ

〜♪"〜

授業が終わりやっと部活

テツ君が入部届出してくれたからこのまま体育館に行ける

黒「A。先に図書室に行ってきます

委員会があるみたいなので」

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mipon(プロフ) - まゆさん» コメントありがとうございます(∩´∀`)∩更新頑張りますのでご愛読して下さい! (2019年9月13日 23時) (レス) id: 2e8238bed0 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 更新楽しみにしてます! (2019年9月1日 10時) (レス) id: 69e59c5c29 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ochapy | 作成日時:2019年8月30日 22時

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