検索窓
今日:7 hit、昨日:33 hit、合計:254,622 hit

EP31 ページ33

火神side

黒子のヤロー!

オレにもAを送らせろよな!

せっかく…2人きりだったのに

いつもは黒子とセットだからなアイツ

…Aとの出会いは突然だった

やけに馴れ馴れしく声をかけてくる奴だと思った

よく分かんねぇけどオレが道を作ったらしい

女子との共通の話題なんてオレにはねぇ

…と思ってたが…Aは違った

【バスケ好き】

その一言でオレは振り返った

声をかけてた奴は…やけに小さいが

スゲー…美少女で…可愛いと思った

こんな可愛い子にオレは声を掛けられてたのか

変に自分を客観視した

クラスまで一緒で席も前後

なんか運命的だ笑

って一度思ったんだけどなオレ

授業はなく初日はあっという間に終わり

バスケ部見に行くか

Aも同じくバスケ部に行くんだと

なんだよここも一緒かよ笑

やっぱ運命なの…か?

いやいや!らしくねぇ!たまたまだ!

体育館では何人か集まってた

人数少ねぇな

これならいつでも試合出れんな

Aがマネージャーか…

それも悪くねぇよな!

練習が始まるかと思ったらまたアイツだ

カゲ薄過ぎんだよコイツ!

居るかどうかホント分かんねぇ!

Aとコイツが双子か

まぁ似てねぇよな

カゲ薄い奴と…みんなから注目される美少女

似ても似つかねぇな

つーかそれよりもさっきからテイコーとか

キセキの世代とか一体何だ?

部活終わりに他の奴らにそこら辺聞いてみた

へぇーニヤ

そんな奴らが居んのかよ

楽しめそうじゃねぇか

大した練習してねぇけど腹減ったな

お!バーガーショップ!

軽く食って行くか

大量にバーガーを買って席につく

窓際がちょうど空いてんな

食べ始めようとした瞬間

黒「奇遇ですね」

!!?な、何でここにコイツが居るんだ!?

つーか!一緒に座んなよ汗!

あとからAまで来た

ったく!まぁちょーどいい

コイツには用があったからな

Aを帰らせようとしたが残るとか言い出した

コイツら仲良過ぎるだろ!

…まぁ確かに1人で帰るのは危ねぇか

2人を連れて近くのストバスコートへ

そこでオレが疑問に思った事をぶつけた

オマエの強さ見せてみろよ

1on1か!いいね!

……

オイ…さっきのヤル気どこ行ったんだよ汗

全然相手になんねぇ汗

はぁ…ったく気のせいかよ

期待して損したぜ

続ける?意味ねぇだろ

こんな奴バスケやる意味あんのか?

努力だの何だの言っても才能には勝てねぇ

オマエにバスケの才能はねぇんだよ

EP32→←EP30



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (45 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
331人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

mipon(プロフ) - まゆさん» コメントありがとうございます(∩´∀`)∩更新頑張りますのでご愛読して下さい! (2019年9月13日 23時) (レス) id: 2e8238bed0 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 更新楽しみにしてます! (2019年9月1日 10時) (レス) id: 69e59c5c29 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ochapy | 作成日時:2019年8月30日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。