71.健介君はサトリを習得した← ページ34
福「A−!帰ろうぜー!」
1年生の教室入口に現われた福井先p…k、健介君…///←
迎えに来てくれたことは嬉しいよ!?すごくうれしい…けど…っ!
ダッシュで彼の元へ行き、小声で言う。
貴「s、先輩!!なんでこんなところに!?h、恥ずかしいじゃないですかっ!///」
・・・うわぁ…みんながニヤニヤしてるっ。
絶対後でなんか言われるっ。
tkもう目が口ほどにものを言ってるっ。
折角隠し通してたのに… ←と思ってるのは自分だけでバレバレ
福「あー?知るか、早くしろよ」
貴「そんなぁ…わかりましたけど…」
撤退させるより、私が早く準備したほうが合理的だと思って、諦めた←
彼は、そんな私の耳に唇を寄せて囁く。
福「tk健介君、は?(ニヤ」
貴「っ!///いいですからもう!」
悔しいから足を踏んづけてから荷物を取りに行った。
福「いって!おまっ覚えとけよ!?」
絶対忘れてやる←
・
校舎から出て、2人で並んで歩く。
大会が終わり、部活引退の3年生は教室で勉強する人と帰る人とがいる。
そこらへんは自由らしい。
私の隣の彼は、どこの大学を受けるんだろうと気になったりもする。
が、あっちから話題を出すまで自分から出さないと決めていた。
なんとなく。
福「あーあ、足痛かったー」
ワザとらしい、すごく。
貴「そーですかぁすみませんねぇ足が滑ってしまってぇ」←
福「それで俺が許すと思うか?」
貴「思います!」←
そうだといいなって!←
福「残念(ニコ」
そう言うと、彼は繋いでいた左手を引っ張り私を抱きしめた。
そしてそのままテコテコと前に歩く。私後ろ向きなんですが!
貴「え!ちょ転ぶ!あと見られてるっ!///」
ぎゅうっ
福「だろうなぁw…お前が健介君ってもっかい言って、口にキスしてくれたら離してやるよ」
彼が前に進むので仕方なく足を後ろに進める。
この人意外と力強いし、めっちゃ恥ずかしいコレガチで。
貴「しぬ…///」
福「だから解決方法を教えてやってんのにー。tkお前結構…///」
貴「?なんですか?」
福「(流石に胸でかいな、とは言えない…///」
なんか勝手に赤くなってうつむいてきた。何故に?
…s、しょうがないな…////
ちゅっ
背伸びをして唇を重ねた。
貴「k、健介君…離してください…/////」
福「へいよ///」
パッと離される私。
自由の身!ドヤァァ←
どやる私に彼の一言。
福「心の中でも俺のこと名前で呼べよ?」
コワい←
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緋蓮 - 星蛍さん» たりまえだろぉ(゚∀゚) (2014年8月20日 20時) (レス) id: 8eb1d25af2 (このIDを非表示/違反報告)
星蛍 - デスヨネーwwww← (2014年8月19日 20時) (レス) id: c2be1e49ac (このIDを非表示/違反報告)
緋蓮 - 星蛍さん» 福井さんだからぁ(´_ゝ`)← (2014年8月19日 18時) (レス) id: 8eb1d25af2 (このIDを非表示/違反報告)
星蛍 - 最後まで岡村のくだりがwww 福井さんは安定の男前ですな〜 (2014年8月18日 20時) (レス) id: c2be1e49ac (このIDを非表示/違反報告)
緋蓮 - 矢城 莉緒さん» ありがとうございます(*'ω'*)福井先輩、カッコいいですよね(真顔←私も大好きです← 頑張ります! (2014年7月14日 19時) (レス) id: 8eb1d25af2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:緋蓮 | 作成日時:2014年4月1日 17時