【黒バス】黒子テツヤ君は彼女を溺愛しています！ ♪ Part3♪

128,*諦めきれない* ページ42

高尾side









カラフルな髪の連中がやって来た。


コイツらが帝光中の【キセキの世代】ってやつか。









なんか、マネージャーちゃんまで特殊な色してるし。









そんなことよりAちゃんを探さないと。









すると、一人だけ黒髪の子がいた。
間違いない、あれは……………









高「Aちゃんっ！！」









彼女はくるりと振り向く。









貴「高尾君！！？」








やっぱり。




やっと会えた。






高「よっ！久しぶりだなーAちゃん！」









偶然だろうが、運命だろうがどーでもいい。





Aちゃんに会えただけでも胸が高鳴る。









貴「私はなにも聞いてないけど・・・・・。
でも、嬉しいな。また、高尾君に会えて。」








高「・・・っ！///お、俺もめちゃくちゃ嬉ーよ！！」









Aちゃんも同じことを思ってくれた。








俺はカタコトになりながらも、彼氏の件について訊いてみた。









すると後ろからだれかやって来た。
しかもAちゃんを抱き締めてるし。








貴「私はk((黒「僕がAさんの彼氏ですけど。」









正直ビックリした。
こんなヤツがAちゃんの彼氏？









でも、そいつの冷たい瞳で本当だと思った。








高「それじやー、彼氏サンに自己紹介はいらねーな。www






でさ、Aちゃんの彼氏サンよ。
名前教えてくんない？」









黒「僕は黒子テツヤです。
言っておきますけど、Aさんに手を出したら許しませんから。」









そう言われて悔しかった。








初恋の子にもう彼氏がいたなんて……………。









貴「また、あとでね！」




高「おう！」









Aちゃんとその彼氏が行った後、手に力をいれた。









最初で最後の恋。



これで終わりなのか……………………？









.









.









高「んなことできるわけねーだろっ・・・・！」









やっぱり無理だ。








諦めきれねぇ……………………。









高「・・・・・・・・好きだよ。









.









.









Aちゃん・・・・・・・・・。」

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