日常* ページ6
ゆうたside
軽音部でいつもの放課後……
・
じゃない!
何故か、隣にいるのはA
さっき、すっごい勢いで走ってきたと思ったら
貴「敬人に怒られる!!かくまってっ☆ゆうた!」
だ。
ゆ(一日に一回単位でこんなことやってる気がする。。。)
・
ゆ「あ、もうこんな時間だ。A、そろそろ帰る?」
貴「うん!」
黄金色の目をもっと輝かせて、こっちを見てくる
ゆ(こいつは猫より、犬に近いような気がする……)
貴「早く帰ろっ!」
そういって、俺の手を引く
ゆ(Aの手って、こんなんだっけ?もっとこう、ふわふわしてて……)
そんなことを考えながらも、Aの手を握りかえす
――――――――――――――――――――☆
貴「はぁーーー、最近忙しー!、学校に行ったら、もっとゆうたと一緒に居れると思ったのにな…」 シュン…
ゆ(あ、いつものAだな。こーゆーところは、てゆーか、こいつも意外と頑張ってるよね)
そんなことを考えていると
甘えた目でこっちを見てくる。
ハァ……
ゆ「わかった、じゃあ今日はいっぱい遊ぶよ!」
貴「¨パァァ!!うんっ!!」
今度は俺がAの手を引く
―――――――――――――――――☆
〜そのころのひなた〜
バンッ! ← 軽音部の扉
ひ「ゆうたくーーーーーーーーーん!!!!どこー!?Aもどこー!?、まさかっ、もう帰っちゃったのかな?!」
バタバタッッ!!
ひ「ゆうたくーーーーーーーーーん!!!!とAーーーーーーーーー!」
―――――――――――――――――――――☆
ひなたくんが可哀想ですねw
このあと、ゆうたくん達の追い付いたとか、追い付かなかったとか……
続きまーす
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作者名:ha*ni。 | 作成日時:2015年10月15日 17時