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ヤマト「さて、ここからが本題だ…今回の任務をもう少し具体的に言うとだね……目標はあくまで逮捕であって、ターゲットを死傷させてはならない。もし戦闘になったとしてもだ。殺してしまえば大切な情報源が失われることになるからね。そして、この手の任務は敵を倒すより困難だ」
A「………」
ヤマト「デリケートな任務だけに、まずはボクが突入役だ。そして君らは支援役……。作戦は簡単。第一、僕がターゲットを拘束する。第二、もしボクがターゲットの拘束をし損ね戦闘になった場合、君たちも戦闘行動へ移行しろ。そのタイミングはボクが合図する」
ナルト「………」
ヤマト「そして第二の場合においては常にバディシステムで行動する。一人が動く時は相棒が必ずそれを援護する。相互支援が原則だ。で…そのバディチームを今決めておく」
ヤマトが考えたバディチームは、ナルトとサイのチームと、ヤマトとサクラ、Aのチーム。
サクラ「でも……」
ヤマト「サクラ、君はこのチームで唯一の医療忍者だ。負傷させるわけにはいかないからボクが付くんだ」
A「だったら私があちらの方でもいいのでは」
ヤマト「君は近遠距離どちらも対応できる術がある。補償としてこちらのチームなんだ」
A「…………」
言葉が見つからず、Aは目を伏せる。
ナルト「………」
サイ「！…よろしく」
ナルト「ヤマト隊長！なんでオレがこいつと…」
ヤマト「何か…？」
ナルトが反論しようとするが、脅すような顔つきのヤマトを見て押し黙った。
ヤマト「…今の話をふまえて……普通はあまりやらないんだが……明日半日をチームプレイのシミュレーションに充てる」
A「え？」
ヤマト「僕は君らをファイル上の情報でしか知らないからね。…君達の戦い方や戦闘スキル、術の系統なども把握しておきたい」
ナルト「……」
ヤマト「それに互いを良く知っておくことでチームの連携もスムーズになる。慎重すぎると思うかもしれないが、これが僕のやり方なんでね…。……付き合ってもらうよ」
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和弥(プロフ) - シルバさん» 更新を停止するなんて情けない決断したところに温かな御言葉ありがとうございます……！I'll be back ! (2019年10月10日 22時) (
レス) id: 46187c734e (このIDを非表示/違反報告)
シルバ(プロフ) - 来年でも更新待ってるので、帰ってきてくださいね！楽しみにしてます！ (2019年10月1日 23時) (レス) id: 54f5825f9b (このIDを非表示/違反報告)
和弥(プロフ) - ミコトさん» ありがとうございます！更にお待たせしてしまいますが面白いものが書けるよう頑張ります！ (2019年8月13日 13時) (レス) id: 46187c734e (このIDを非表示/違反報告)
ミコト(プロフ) - 続きが気になります^_^待ってます！ (2019年8月9日 15時) (レス) id: 47f303260b (このIDを非表示/違反報告)
和弥(プロフ) - 紗南さん» ありがとうございます！あれですね、手違いがあって閉じてました。お直ししてから開放する予定ですが毎日それを忘れてるってのが現状です。待たせているようで、すいませんorz (2018年9月5日 7時) (レス) id: fb538751c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：和弥 | 作成日時：2016年12月3日 22時
